ゾロ目！、嘆きか喜びか

まさか自分が開いた時に全部揃うとは・・・。



あぁ、もう宝くじを買っても当たりそうにないなぁ。。

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午後この部屋も遂に35℃超え！



窓を開けてなかった部屋はそれ以上暑く、ギターのバインディングが融けそう（？）なのですぐに窓を開けた。


昨日来た親戚の“台風の目”さんから、また昔の話を聞いて戦前の母親と伯父の若かりし頃の事が少し分かった。
典型的な戦後のベビブーマーで、押しが強い性格がどうも苦手なのだが、こちらが生まれる前の親のことなども知ってる人物なので、その言葉にはしっかり耳を傾けるようにしている。

で、伯父つまり母親の長兄は戦前国鉄に勤めていたのは知っているが、機関士だったと言うのを昨日初めて聞いた。
当時家の主の祖父は病気がちで働けないので、長男である伯父が実質的に一家9人の大黒柱だったようだ。
そして昔の国鉄職員の家族は運賃は全てタダだったのだ。
どうりでまだ女学生の母親姉妹が東京などに出かけた時の写真が多数有ったわけだ。
母親が「兄貴は本当は死ななくても良かったんだ！」と言い続けていたが、召集を受けていないのに志願して出征したようだ。
東京美術学校を出ながら国鉄に勤めたのも一家を守る責任感からだろうし、家族や国の為自ら戦争に赴きサイパンで戦死したのもきっと強い責任感からに違いない。
伯父が今のこの日本を見たらどう思うんだろう。
嘆くのかな？喜ぶのかな？