X7i 100mm ISO200
5月13日のこと
台風も温帯低気圧にて通り過ぎ、雨は止んだものの風は強かった。
午前中雲が多く台風明けの波撮りをどうしようか迷っていた。
良い波が出ていてもドンヨリ空では何時かの二の舞。
しかし午後には時折日も差してきたので、見切り発車で吹浦に向かってしまった・・・もし日も差さず波も無かったら・・・ガソリンの無駄遣い。
到着すると日は差したり翳ったりだがどうにか撮れそう。
しかし波は大人し目で2mほども有れば大きい方。
6D 24-105mm ISO200
幸い東風なので結構近い場所でも飛沫は殆ど掛からなかった。
この日、羅漢岩は少し赤味が強かった。
天候によって色が変化してるのに気付いてるのは自分だけ?
一番狙っていた突堤に打ち付ける波が小さく残念。
少し沖を見れば殆どうねってないので当然かもしれない。
仕方ないので諦め、上に上がって俯瞰で撮って帰ろうかと思った。
この時、福島から仕事で来たと言う人と雑談してたら、一旦雲に隠れた太陽がまた顔を出してきた。
波を夕陽が照らしたので、方針転換して波頭が崩れる瞬間を狙ってみた。
7D 400mm ISO400
どの波が良い感じに崩れるか前後左右を見渡しながら良いのを見つけたらフレームインして即連写。
こういう場合もズームの方が有利だが、解像度では456の方が安心。
夕照でAF迷うシーンではMFで頑張ってみたが、節穴MFでは殆どピンボケだった。。
AFが迷うシーンでボンクラマナコがピント合わせられるわけないか・・・。
太陽が高度を下げるにつれ刻々と光線状況が変わり波の色もそれにつれ変化。
三脚のパーン棒を緩めて使っていたが、こういう場合ビデオ三脚などの方が良いのだろうか。
太陽が低くなるにつれて波の色も赤や金色に変わって行った。
飛島が写ってるのを背面液晶を見るまで気付かなかった。
この後水平線付近の雲に隠れてしまい、飛島に沈む夕日は見れなかった・・・残念。。
帰宅してから500コマほど撮った波の写真を取捨選択、1割はボツに。
日付が変わって床に就いたが眠れず、作業再開し結局寝たのがあさ4時過ぎ。。
朝起きてから丁度24時間だった。