
2月8日撮影
今朝はPC部屋の気温が5℃近くになっていて、雨がシトシト。
ボンクラはこのところの無理が祟って、背筋(背骨?)がシクシク痛むので大人しくしてることに。
昨日の記事と前後しているが、8日はスワンパークでの新望遠デビューとなった。
有難いことに沢山のオオヒシクイが逃げずにいてくれたのだが・・・。
土手道で車の積み込み作業を始めたら数羽が飛び始めつられるように次々に中州の裏に飛んでしまった。。
寒波で凍った最上川の氷はすっかり融けていて、岸辺にそのなごりの氷が岩のように残っていた。
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オオヒシクイは隠れてしまいハクチョウはまだ飛ばない。
猛禽でも来ないかな~と虚しく空を探していると、
小まめに場所を変えながら三脚で撮っていた若い人が近づいて来た。
どうやらボンクラをハクチョウの専門家とでも思ったのか
「ハクチョウは毎年これぐらいの感じですか?」
「前より少なくなっているようですが、ハクチョウが見られるのは2月一杯ぐらいな感じですか?」
と幾つか質問してきたのは地元のTV局の人だった。
前より少なくなったのは上流にもかなり分散してるからと言うと納得していた。
恐らく取材のため白鳥の北帰行の時期を知りたかったようだが、
こればっかりは何年撮っていてもハッキリ断言できないどころかこちらが聞きたいぐらい。
ただこの会話後にひょっとしたら数日後にはいなくなってしまうかも。
そう思った途端に急に焦りを感じてきた。。