2月8日撮影
出羽大橋からの様子。
8日のデータを再チェックしていたら、ある一コマに目が止まった。
この写真の中に一羽だけ仲間はずれが居るのが分かるだろうか。
明るく調整して拡大すると一番手前のだけ一回り小さいけど、
体色がシッカリしてるので幼鳥ではないだろう。
さらに等倍にすると嘴の長さや額との角度の違いもハッキリ見てとれる。
色々なサイトを見てもオオヒシクイとヒシクイが混同されて紹介しているようで
たぶんこの小さいのが「ヒシクイ」に間違いないようだ。
渡りのルートの研究から日本海側で見られるのは十中八九「オオヒシクイ」だそうだが、
中にははぐれた「ヒシクイ」も混じっているのだろう。
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寒さが緩んだのは束の間で
再び寒気が戻り今朝の室温は0℃に10cm以上の積雪となっていた。