1枚目
Megadeth / Killing Is My Business... And Business Is Good
(Music For Nations MFN 46)
スラッシュ四天王の一角、"メガデス"衝撃のファーストアルバム
「あっ、この手のバンドにしては珍しくカバーが写真じゃん!」
私は1985年当時、レコード店でこのジャケットを眺めながらこんな事を思いました
メタル系はヘタウマなイラストジャケットが多かったんです
デイブ・ムステインもイメージキャラクター"ヴィック・ラトルヘッド"のフィギュアではなく、イラストをジャケにしたかったようです
リマスター盤CDで念願叶って良かったね
2枚目
Led Zeppelin / Led Zeppelin III
(Atlantic K 50002)
(Atlantic K 50002)
1970年に発売されたレッド・ツェッペリンのサードアルバム
アコースティックな楽曲が多いので大人しくなったなんて評されましたが、個人的には大好きな一枚
さて、問題のジャケット
ジミー・ペイジ的には自然の摂理というかサイクルを表現したかったようですが、それがデザイナーに上手く伝わらなかった模様
ポップなんだか何とも良くわからないジャケです
他人にイメージを伝えるのは難しいですね
3枚目
The Jimi Hendrix Experience / Electric Ladyland
(Track Record 613008/9)
ジミ・ヘンドリクスが1968年にリリースした生前最後のスタジオ・アルバム"エレクトリック・レディランド"
このヌードジャケットをジミが忌み嫌っていた事は非常に有名な話しです
そもそも、本人はリンダ・イーストマン(後のポール・マッカートニー夫人)が撮影した写真をカバーにしたかったものの却下されたとの事
でも、このジャケットのマト1盤に魅力を感じて大枚をはたく人はいるのです
いえ、私はとーっても安く買いましたよ(笑
4枚目
Slayer / Reign In Blood
(Def Jam Recordings GHS 24131)
大好きなスレイヤーの大好きなアルバム!
ラリー・キャロルが手掛けたジャケットは、メンバーが思い描いていたイメージとはかけ離れており、ケリー・キングは彼の事を「狂気に歪んだ変人」とまで言っていたようです
でも、その後もラリーのデザインでアルバムをリリースしているので「めでたしめでたし」(笑
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