私的休みの日。
あまりの暑さに、外へ出る気力もありません💤。
昭和時代、ボロ家に住んでいた私。
その家でも怪奇現象がたくさんありました。
母が年末に苦労して障子を貼り替えると、いつの間にか穴が開いていたり(大体ウチ等姉妹か親父です💦)、私が寝ている間にクーラーが勝手に切れたり(イヤイヤ、タイマーを入れているだけです😅)、本当に色々ありました。
何が一番怖かったって、家の中で妹が「キャー」と叫ぶ声。
それもご近所さんの飼い猫ちゃん(十年以上前に虹の橋を渡りました)も妹の絶叫で塀からコケそうになったというくらい!
何かあったのか?と思いきや
…当時大好きだったアイドルグループの出演シーンに絶叫していたとか💦
怖い…といえば、昭和時代のテレビの画面。
何の前触れもなく突然砂嵐になったり画像が乱れたりします。(原因は放送局側。)
今では見られなくなった「しばらくお待ち下さい」のテロップ。
たまにチャイムがなって、玄関の扉を開けると誰もいなかったり…
(当時は「ピンポンダッシュ」が流行っていたり、携帯電話の関係で勝手にチャイムが鳴ったりすることもあったらしい、と言われています。)
スマートフォン時代でもあった話で、私の電話に見覚えのない着信履歴が何度かあり、伝言メモを聴けば、誰かに呼びかけているような内容。
私、教えた記憶ないのに💦
(間違い電話というヤツです。)
私の中で、最も不思議だった体験が一つ。
母方の一番上の伯父が他界して葬儀が終わったあとのこと。
私のスマートフォンに「非通知着信」という形で電話があり、出ました。
私が「もしもし」と何度か言っても応答がなく、しばらく無言のまま続いていましたので、私のほうから切りました。
場所もわからない、シーンとしていて不気味な感じはしました。
その後、2度とかかってくることはありませんでした…。
誰だったんでしょう?
怪奇現象が起きてもおかしくないか…我が家は「化け猫ファミリー」だったこと、すっかり忘れていたわ💦