私が持っているアメジストのペンダントは、とても個性豊かで中に内包物らしき物が入っていたり、「これってエレスチャルじゃね?」と思うような痕跡もあります。
1つは色もしっかりとしたほぼ色ムラのないセクシーな紫色をして、もう1つは色ムラがありますが、中にクォーツが入っていたりファントムっぽいものがあったりする、何とも不思議なものです。
どちらも「天然」を感じます。
昔は「色ムラは嫌だ」とか「欠けは嫌だ」とか思っていましたが、これが自然の美だと思うようになりました。
天然石ゆえに、色ムラもクラックも内包物もあり…「完璧」ではないところが私は好きです。
【人間も完璧な生き物じゃないよね〜。】
もし…色ムラもクラックも内包物もない「完璧」で美しい石を手にしたいならば、アメジストではなくて「シベリアンパープルクォーツ」にこだわっていると思います。
(この紫だけはシベリアンパープルクォーツじゃなくて、何故かアメジストにこだわっています。)
紫だけは「アメジスト」を選びます。
2021年末、あれだけスモーキークォーツにしようと悩んでいましたが、アメジストを身に着けていくうちに「アメジスト」の方が良いと思うようになりました。
以前、天然石を販売するお店さんでオーラソーマ「サンジェルマン」を手にしたときや初めて「アメジスト」のペンダントを迎え入れたときに言われたことを微かに記憶しています。
「変化」という言葉を暗に示すようなキーワードだったと思います。
今までにない劇的な変化はありました。
家庭内で、職場で、年齢的にも…いろいろね。
【挙げるとすれば家庭内です。今までいた人がいなくなり、当たり前だと思っていた生活が当たり前では無くなりましたので。】
何故かしばらくお休みしていた「アメジスト」を身に着けて思いました。
母も昇天し、これからは自分達で生きるという意味でも今までと同じような生き方では通用しないことは重々わかっているつもりであります。
そういうことかどうかは別にして…再びアメジストを身に着けていくことに決めました。
やっぱりしっくりくるんだよねぇ。
それが何だかよくわからないのですが。