時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「しわす」が身に染みた夜

2010年12月06日 | 音楽活動

2010年12月5日の日曜日、大森「風に吹かれて」にて、「しわすでごわす」というライブが無事に行われました。

 

多数のご来場、ありがとうございました。

 

この日の時代屋の演奏メニューは以下の通りです。

 

OP 「リボン」  作詞・曲・歌  だんぞう (だんぞうソロで)

1  「フィーリングオブラブ」 作詞・曲・歌 ジャン

2、 「月のうさぎ」  作詞・曲・歌 だんぞう

3、 「里山の向こうに君が見える」  作詞・曲・歌  だんぞう

4、 「今夜はおやすみ」  作詞・曲・歌 だんぞう

5、 「関係ないサ」   作詞・ジャン&だんぞう  曲・歌 ジャン

6、 「母校が消えた日(昭和の子守唄)」 作詞・曲・歌だんぞう

 

 

1曲目の「フィーリングオブラブ」でいきなりアクシデントに見舞われました。

相方のエレアコのシールドの接続不良で音がラインから出ず、いきなり1曲目をやりなおすはめに・・。

悔いの残る「フィーリングオブラブ」になってしまいました。

演奏メニューに関していえば、今回私が歌った曲はバラード系が多かったかな・・という気はしています。

少なくても「月のうさぎ」「今夜はおやすみ」「母校が消えた日」はバラードですし。

でも、今回の私が歌う曲は、どれもこの日のライブだからこそ、この選曲にしなくてはいけない・・そんな意義を自分の中に感じていたので、あえてこの選曲にしました。

OPの「リボン」は、以前「わけありライブ」で披露できなかった曲なので、そのリベンジでした。このライブは「わけありライブ」の再現という意味合いがあったライブでしたので、なおさら。

「月のうさぎ」は、自分の中では異色作のような気がしてるので、個人的にとてもやりたい曲でした。

「里山の向こうに君がみえる」は、この歌詞を最初にブログで紹介した時に気に入ってくれた方がご来場されることが分かってたので、この曲も欠かせませんでした。

「今夜はおやすみ」は、以前「わけありライブ」でも弾き語りで披露したことがある曲で、「時代屋」ユニットとしては今回のライブ唯一の「新曲」でした。ライブに目新しさの要素を加えるためには、この曲は不可欠でした。

また、学生時代の同級生がお客さんとして来てくれることを考えれば「母校が消えた日」はマストでした。

 

 

とまあ、各曲にそれぞれの意味合いがあったので、こういう選曲になりました。

個人的には「母校が消えた日」を歌うと、どんどん気持ちが曲の中に入ってくるんですが、この日もそうでした。

 

各出演者にも触れておきます。

トップバッターのシンドウさん。今回はカバー曲が多く、私の知ってるシンドウさんのライブとはまた一味ちがったスタンスでライブに出演してくれました。ライブごとの新生面を意識した、今後の音楽活動においての可能性を探る前向きな姿勢を感じさせられました。

2番目の出演者、ライブの主催者ぴかぴかさんのユニット「P.I.A」は、以前のユニット「ぴか太郎」とはキーボードが入ったぶん厚みやバリエーションのあるライブでした。やはり、ぴかぴかさんのきれいな声は、今回のように小田和正さんの曲をやると威力を発揮しますね。

その次の3番手が我々「時代屋」でした。今回はバラード系中心の組み立てでした。

で、ラストバッターがレイチさん&青山さん。ビート系の曲を多く網羅した選曲でした。時代屋が今回バラード系の曲が多かったので、シンドウさん、P.I.A、そして時代屋と続いたバラード系の選曲とはうってかわったノリノリ系で、ライブのラストを大いに盛り上げてくれました。

 

会場内は、遠方から来てくれた人、そして同窓生、そして音楽仲間の面々が揃い、お店の音響効果もあって、出演してて個人的にすごく気持ちが入りました。

ラスト曲「母校が消えた日」をやる頃には、「フィーリングオブラブ」でのトラブルなど、私は完全に払しょくできていました(笑)。

日曜の夜のライブということで、翌日から仕事の方は多かったはず。

なのに、色んな方が来て下さり、本当に嬉しかったです。

同窓生や、お馴染みの音楽仲間のほかに、東北から、そして九州から・・と遠方の方も来て下さり、その交通費や手間や時間の都合つけなどの問題を考えると、いくらお礼をいってもいい足りない気持ちでいます。

本当に、皆さん、どうもありがとうございました。

もちろん、金谷さんをはじめ、お店のスタッフの方々にも感謝です。

そして、主催者のぴかぴかさんにも、感謝です。

出演者の皆さん、お疲れ様でした。楽しませていただきました。

音楽をやる方も、聴く方も、それぞれのスタンスで、それぞれの都合で、音楽を楽しんでいきましょう。 

これからもよろしくお願いいたします。

もちろん、今回どうしてもタイミングが合わずに来れなかった人で、、心の中でエールを送ってくださった方にも。

 

ライブを終えて街に出てみると、思ったほど寒くはなかった気がします。

それはきっと、応援してくださった皆さんのおかげで、心や体が暖まっていたからですね。


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