毎日仕事が終わると明るいうちに帰って、自宅マンションの駐輪場でコツコツ作業して、やっとだましだまし走れる状態まで来ました。
左前ウインカー交換、左ステップ交換、ウインカースイッチ交換、クラッチレバーホルダー交換、ハンドル交換・・・
まずはじめに苦労したのはこれです。
クラッチレバーとミラーを支えるホルダーです。
アルミ製の部品に鉄のネジなので、ネジ外そうにもネジが喰っていてネジ切れてしまうほどでした。
その都度部品追加で発注するはめになり、結果、時間が掛かりました。
タンク交換、ついでにエアクリーナー、プラグ交換の為に、仕事場まで乗ってきました。
まだ不完全なので、だましだましです。
燃料ポンプってこんな水洗トイレみたいなのですね。
タンク交換のついでに、ちょうど交換時期なのでプラグとエアクリーナー交換します。
２万キロ使用のエアクリーナー、結構汚れてます。
おきまりのスロットルボディ清掃
前回清掃から１万キロです。それなりに汚れています。
はずしたプラグ
ハンドル周りは作業終了です。
唯一残された問題、ステップのプレートが内側に入ってしまっているのです。
試運転するまで気づきませんでした。
ステップを裏から留めるボルトにチェーンが干渉して、特にエンブレ時にチェーン下側が張られて当たります。
結構足がしびれるほどです。
こんな感じでチェーン下側がせり上がると干渉するので、エンブレ使わずに加速時以外はクラッチ切って運んできました。
部品は発注済みなので到着次第交換なのですが、このプレートがスイングアームのピボットシャフトで共締めされているのです。
なのでスイングアームピボットを抜かないと交換できません。
自宅マンションの駐輪場で上から釣ったら恐らく屋根が崩れ落ちることになりそうなので、鉄骨の入っている仕事場まで運んできたわけです。
あとはこの部分だけ直せば、今のところ問題点は見つかっていないので修理終了となります。
部品代は楽に10万を超え、私はプロではないので作業時間も非効率だと思いますが、それでも10時間以上は作業していると思います。
プロが半分の時間でやっても結構工賃取られそうです。
ショップに出したら15万超えだったでしょう。
こわいこわい
