気ままに良い旅

何気ない日々の暮らしと趣味の山旅・国内旅行・海外旅行を思い出とともにつづります

3 ドロミテ街道からオーストリア最高峰グロースグロックナーへ

2019-08-16 16:33:57 | ヨーロッパアルプス4か国
3 ドロミテ街道からオーストリア最高峰グロースグロックナーへ

2016/11/17 15:14


2016.7/2
ドロミテ・ダンベッツオにお別れ。移動したくないほどいい街。今日も早く目が覚め二人で散歩。周辺の名も知らない岸壁が赤く染まりドロミテの美しさを際立たせる。



名もない岸壁だが仮にこれを日本の穂高のどこかへ置いたとすれば超一流のルートになるに違いない。




日本の国旗がイタリア国旗と並んでいる。なんだかうれしいなぁ!




昨日は、ファルージャレーゴ峠~ボルドイ峠~コスラルンガ峠の三つの峠越えをしてイタリア最北部ボルツァーノへ至る120キロのドロミテ街道を堪能!次々現れる岸壁とボルドイでロープウエーに乗り見た峰々の美しさは格別だった。





ボルツァーノで食べたミネストローネスープは最高だった。今回のツアーのガイドさんは旅慣れた方、土産屋を紹介されたことは一度もなく、その代り各地のスーパーでお土産を買うことを勧める。肉、ハム、日持ちのしないチーズ以外はスーパーで買うと安いから冒険してみてと言われ時間があるとたびたびスーパーで買い物をした。










そして、今日はオーストリアへ移動する。昨日雨で見えなかったドロミテの三つの頂を持つトレチーメが良く見えた。


四か国を回るっていうんだけどイタリア北部、オーストリア、ドイツ、スイスは隣接していてみんな日帰りで国境をまたぎバイクツーリング、ドライブなどを楽しんでいる。国境を超えるときどこが国境だったのかわからないしパスポートの提示すらない。外貨はユーロでほとんど買い物ができるがスイスのみフランを使用する。




さて、オーストリアへ入国。パスポートを提示するわけでもなくバスに乗ったまま国境もよくわからないまま通過。




山岳有料道路にてオーストリア最高峰グロースグロックナ(3798m)が見えるヨーゼフヘーエ展望台(2369m)へ。







オーストリアチロル州にあるこの山域は富士山より低いが長い氷河があり日本の山より明らかに気候はきびしいだろう。








良い時期に来られた。高山植物が満開だ!展望台で素敵なガイドさんに写真に入ってもらった。素敵な笑顔だった。




山岳ハイウエーはバイカーの天国。




山を下りひたすらインスブルックへ。五輪のマークが残った競技場やジャンプ台を通りざまに見ながらホテルへ着いた。少し休憩し旧市街を散策しながらまた、駅地下のスーパーで買い物。いやあたのしい、、、





1、イタリア ドロミテ

2019-08-16 16:27:32 | ヨーロッパアルプス4か国
1、イタリア ドロミテ

2016.6・29
ヨーロッパの秀峰を訪ねるツアーに同級生のガンちゃんと参加した。北イタリア、オーストリア、ドイツ、スイスと周遊していく。

名古屋→エミレーツバス→関西国際空港→ドバイ→イタリア、ベネチア、マルコポーロ空港着→ドロミテ・コルチナ<
長い長い移動時間!!!二度目のヨーロッパ。遠いなぁ。時差7時間後戻りする。



関空、出発ロビー11:40pm出発。モバイルPCチェック



確か、6~7時間でドバイに着いた。すごく広い空港で乗り換えロビーまで電車だった。トランジットが6時間もあるので指定レストランが7か所ほどあり好きな食事ができた。寝不足みたいな感じで食欲なし(笑)
やっと乗り換え、明るくなってた。これからまたイタリアまで7時間くらいかな!


イタリア、ベネチア・マルコポーロ空港着、日本から13時間時差7時間。トランクの角がベッコリへこんじゃってる人がいて、保険保証を受けるのに空港の手続きに一時間ほど待たされ疲れる。



バスはベネチアから北上しドロミテに向かう。なんとなくドロミティっぽい岩山の風景になってきた。



コルチナの街はとても美しい街だった。ホテルもロッジも絵本見たいだった。夕食は近くのピッツア専門店だ!赤ワインがとってもおいしい。イタリア北部のワインはいいワインが多いのだそうだ。明日から楽しみ。



Tags: ヨーロッパアルプス
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後立山縦走*冷池山荘~爺ヶ岳~種池山荘~扇沢*

2019-08-16 14:58:32 | 稜線の記憶
後立山縦走*冷池山荘~爺ヶ岳~種池山荘~扇沢*

2008/08/16 15:37


20080811

冷池山荘6:00-爺ヶ岳naka中峰7:30-南峰8:00-種池山荘8:40-扇沢登山口11:10

朝食(5時)まで時間があったので、Kさん、M君とコーヒーを沸かして飲んで
いたら、眠たそうなバラさんがカメラを持って出て来た。それでは、私たちも
と外に出た。写真を撮らないM君を散々待たせての朝食となった。



定刻で小屋を出発。小屋からの下りと爺への登りはあるが、昨日に比べたら
楽なもんである。



唐松からずーっと見えていた剱・立山がどんどん大きくなる。M君にあの山どこ?と聞いて、呆れられていたことだろう!



爺ヶ岳の中峰から槍が見える。私以外は登っていると思うが・・・




種池山荘の雲が取れてきた。あそこから扇沢に向かって下山だ。



山荘の手前には親子づれの雷鳥が出迎えだ!



山荘のベンチには、唐松から下りてきた若者と一緒になる。もうこの下りで終わりかと思うと少し寂しい。



柏原新道(扇沢~種池小屋)は冷池山荘の初代が作ったとM君が教えて
くれた。足の運びが楽な、よくできている道である。大きな石が丁寧に
引き詰められている。一石注意があるが、それ以外は・・・
いつもなら、ここは登りたくないと思って下山するのだが、いつかここを
登ってみたいという気にさせる登山道であった。





Tags: 後立山縦走 | 種池山荘 | 扇沢 | 爺ヶ岳 | 冷池山荘 | 山荘 | 種池 | 中峰 | 冷 | 唐松
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最新コメント

Comment : 1

グランさん
2008/08/16 16:43



お疲れ様!!!いい天気と友人に恵まれ、最高の登山でしたね


Comment : 2

史枝さん
2008/08/16 18:02



充分満足した 山行でしたね。
仲間と登るのは楽しいもんねぇ。
素適なフォトがこの山行の素晴らしさを現してますね。

今日は 寒天と粒餡をガラス器に盛って美味しいおやつになりましたよ。


Comment : 3

さるとびさん
2008/08/16 20:03



グランさん

山行最後まで見届けていただいてありがとうございました。
バラさんとグランさんは何か似たものがあるようにおもいましたけど・・・


Comment : 4

さるとびさん
2008/08/16 20:06



史枝さん

3日目はとても気持のよい眺めでした。楽しい山行も今日で終わるとおもうと
少し寂しい気持になりました。

おやつ食べにいきたいな!


Comment : 5

ヒロ2号さん
2008/08/16 20:22



どの写真も もやもボケもノイズもありませんねー
チリひとつない後立山って感じです。
膝がもとに戻ってよかったですねー


Comment : 6

Hiroさん
2008/08/16 22:26



さるとびさん
良い写真撮りますね。

機会があったら
とり方教えて下さい。


Comment : 7

バラさん
2008/08/16 22:36[削除する]



最後にふさわしい天気でした。
あまりにも眺めがよくって下りるのがもったいなかった。
とても記憶に残る山行でした。
また一人最高の山友達が出来ました。
ありがとう!
山行記録ありがとうございました。


Comment : 8

グランさん
2008/08/16 23:57



私はもうこんな山に登る体力も気力も、ありませんよ

写真に写ってなくても、穂高までクッキリ見えたのですから
北アルプスの主要な山が、殆ど見える 天候で最高でしたね


Comment : 9

ひらりんさん
2008/08/18 13:49



いやーーー、気持ちいい日記と写真ありがとうございます。
怖そうなところも歩けど、言って見たいなーって思う日記でした。
そのうち、機会があったら行って、同じ景色を見てみたいです。
空からなんていうこともあるかもしれませんが!


Comment : 10

Greedy KayⅡさん
2008/08/18 14:25



ひらりんさんにくっついて、飛べると一番楽ですが、、、
こんな景色を眺めたいですね


Comment : 11

さるとびさん
2008/08/18 14:29



ヒロ2号さん

バラさんが、膝を気にしてくれました。今回はよかったようです。
ヒロ2号さんの腕はどんな?


Comment : 12

さるとびさん
2008/08/18 14:32



Hiroさん

景色がよかったのと晴天に恵まれて、気持のよい写真がとれました。
あと、今のカメラの性能でしょうか?

教えるなんて、とんでもないよ!


Comment : 13

さるとびさん
2008/08/18 14:35



バラさん

自分の山行記録だと、一日ぐらいしか書かなくなっているのですが、これで責任果たしました。
でも、自分目線なので、皆さんから一言でも二言でもコメント欲しいですね!

記憶に残ること・・など


Comment : 14

さるとびさん
2008/08/18 14:37



グランさん

中高年(怒られるかな?)の山歩き始めませんか?山って、ピンキリですからね!


Comment : 15

さるとびさん
2008/08/18 14:44



ひらりんさん

唐松からの下りだとおもうのですが、パラグライダーが飛んでいました。少し違いはありますが
ひらりんさんの話が話題に登りました。

くしゃみしなかった?


Comment : 16

さるとびさん
2008/08/18 14:45



Greedy KayⅡさん

本当に見せてあげたいと思いますが・・


Comment : 17

テンさん
2008/08/18 21:21



多分 テンは、この山域は行かないから 
見納めかも知れませんね。
良いものを見させて頂きました。
ありがとうございました。


Comment : 18

さるとびさん
2008/08/18 21:25



テンさんには、色々アドバイス頂きまして、みなさんの陰様で復活ができました。
今週末は沢に行く予定ですが、後はゆっくり考えようと思っております。

今度の沢でまた、出会いもあるような気もしますが・・・

後立山縦走*五竜山荘~五竜岳~鹿島槍が岳~冷池山荘*

2019-08-16 14:57:17 | 稜線の記憶
後立山縦走*五竜山荘~五竜岳~鹿島槍が岳~冷池山荘*

2008/08/15 06:10


20080810

五竜山荘4:10-五竜岳5:30-北尾根の頭8:00-口の沢のコル8:20-キレット小屋
10:00-北峰12:00-南峰13:10-布引山14:05-冷池山荘15:00

前日

五竜山荘はカレーが美味しいと本に書いてあったが、これって毎日カレー?
私は辛めが好きだけど、バラさんもM君も甘口で食の進みが悪かった。私は食事の前のビールがきいて、少し残してしまった。唯一お代わりをしたのがKさん。

トイレは綺麗だったが、通路が狭い。そこの両脇に靴とザックを置くので、人
一人歩くのが精一杯である。

部屋というよりカーテンで通路と仕切られている。布団もマクラも数が足りない。バラさんとM君は、夜中布団の争奪戦をしたという。すまないね!

食後、うとうとしたので少し寝ようとしたら、次に目が覚めた時は既に真っ暗であった。しかたがない!また寝るか。

3時に起き、トイレと化粧をすまし、ネグラに帰ってくるとみんなもゴソゴソ。日の出を見たいので4時半出発の予定が4時10分になる。(行動がすばやいな・・)

登り始めて30分ぐらいすると後方に赤い帯が



日の出の鑑賞タイムとなる。昨日歩いて来た唐松山荘の明かりが点で見える。なかなか日が上がってこないのでまた少し歩きだす。



雲が厚いせいか思ったより遅い時間にやっと日の出を見ることができた。



五竜岳まで1時間なのだが、軽装の人が結構目につく。この人たちは、小屋に
もどり大見尾根を下るようである。私の中では3日間の縦走しかなかったのだが
みんな、日にちをやり繰りして山に来ているようである。

登山道の下の方には、赤い屋根の五竜山荘が見える。ストック使いの若い女性
が私たちと前後して登っていく。私もあんな風(単独)に見えるのかな?とふと自分と重ね合わしたりする。

五竜岳は岩の多いなかなか私好みの山である。




遠くに見える鹿島槍ヶ岳が雲に包まれて・・



頂上かと思ったら、道標は少し奥にあった。集合写真を撮って頂いたゴツイおじさんに”もっと笑って”といわれ、最高の写真になりました。お見せできないのが残念です。

ここで、朝ご飯のお弁当を広げて(パック入りだったのでゴミが気になる)・・




ここから今日のメインイベントが始まる。人の数も随分減ってくる。



G4、G5の通過




はるか下の方に見える登山道まで下る。


登る



最低鞍部(口の沢のコル)からまた、登る。出てから6時間弱!キレット小屋は
何処?ぶつぶつ言っていると、やっと見えて来た。私の頭の中はお昼タイム
になっていたが・・キレット小屋のトイレは”土足OK”ドアを引いて”本当に
いいの?”板の間だがチリ1つ落ちていない。みんなでコーラーを一口づつ
飲んで少しゆっくりしてから出かける。小屋の右側を真っ直ぐ上がる。



ここから300mの登りが始まる。北峰まで1時間半。八峰キレットも通過し
緊張感を楽しみながら歩く。後を振り返ると、こんなに来たんだと嬉しくなる。



北峰の分岐でザックを下ろし、頂上へ。また分岐にもどりランチタイムとなる。
最後の楽しみが待っている。分岐から南のつり尾根歩きだ。25-35分と
なっているが、いっこうににつかない。この時間本当か?と思っていると、目の前に南峰が飛び込んで来る。着いたよ!




南峰から冷池山荘までは直下は少し急ですが、あとはなだらかな斜面でした。
下に下がるにしたがって蒸し暑くなり、やっぱりビールかな!



Tags: 五竜岳 | 五竜山荘 | 鹿島槍が岳 | 立山縦走 | 冷池山荘 | 五竜 | 山荘 | 小屋 | 縦走 | 冷
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最新コメント

Comment : 1

史枝さん
2008/08/15 15:31



小屋でのビ-ルは最高に美味しかったでしょうね。
連日晴天に恵まれてましたね。

単独も良いけど、仲間と歩くのは違った楽しみがあるでしょ?


Comment : 2

バラさん
2008/08/15 20:57[削除する]



お疲れ様でした!
キレット小屋が見えた時はホッとしました!
ここから鹿島槍ヶ岳まではきつかったのかな?
記憶にないんですよ!
記憶にないということは楽しんでいたのだと思います。
長いような短いような11時間の行動でした。


Comment : 3

テンさん
2008/08/15 21:11



お疲れ様でした。
この きつさ 好きです。
コルまで降りると 何度ものupdownめげて
少し休もうよと言う方と
楽しいと言って さらに行く人と  
今回 ばらつき出なかったのが良かったのですね。


Comment : 4

さるとびさん
2008/08/15 21:16



史枝さん

美味しかったですよ!久しぶりに足元がふらつきました。単独の緊張感も好きなんですが・・


Comment : 5

さるとびさん
2008/08/15 21:22



バラさん

バラさんが写してくれた写真を使わせてもらいました。風景ばかりなので、記録を書く時は
人の写真も必要かなと思いました。キレット小屋の直登コース下から、写しておきたかった
とハシゴを登りながら思いました。

岩の時は集中したいので、写真が無くなります。つり尾根の写真もっと撮っておけばと
後悔ばかりです。


Comment : 6

さるとびさん
2008/08/15 21:25



テンさん

歩くペースはゆっくりなのですが、みなさん岩は確実に上がっていきますので、頼もしい
メンバーでしたよ!


Comment : 7

テンさん
2008/08/16 00:07



さるとびさん
行動中はフォトは殆ど 無理です。
昔 4点止めして胸の所に ホールドできるカメラホルダーが
ありましたので 少しだけ足止めて ハシゴの最中でも
撮りましたが やはりしてはいけませんね。

本当に山行記録にするときは WEB調査と過去の記録を
あわせて 予めショット枚数まで計算して行ったものですが
最近デジタルになってから 横着 ブレても時計ログの代わりに
ショットして 胸にぶら下げ ブレも気にせずショット
お陰で 山上ケ岳でも200枚 多分 今回もし同行してたら
3000ショットはしてるでしょうね ブレブレでも


Comment : 8

さるとびさん
2008/08/16 06:05



私も時計代わりに使っています。

以前剱に行った時にカメラ好きな子が写してくれた、写真はなかなか岩を登っている
写真でよかったのですが、自分ではなかなか撮れないですね!

岩を楽しみたいほうなので・・


Comment : 9

Greedy KayⅡさん
2008/08/16 06:10



山の日の出がきれいですね

きつそうで私には無理ですね、、、
今度、イタリアに行った時にはなるべくたくさん
トレッキングしてきます(^_-)-☆


Comment : 10

さるとびさん
2008/08/16 06:17



山の日の出は何時みても(見られないときもありますが)いいですね!
感動も感激もあり・・

もうイタリアの話が浮上しているのですか?

後立山縦走*唐松岳から五竜山荘*

2019-08-16 14:55:04 | 稜線の記憶
後立山縦走*唐松岳から五竜山荘*

2008/08/13 16:54


20080808

バラさんたち一行とは、扇沢で待ち合わせだったが、上手いことに中央道の
あずさでおち合うことができた。私の車を扇沢に置き、今夜のねぐらは大町
山岳博物館上の鷹狩山のキャンプ場。わざわざ、私の為に一張用意してた。(気使っているな!)

20080809

ゴンドラリフト6:30-八方池山荘7:40-唐松山荘11:50-唐松岳12:20-唐松山荘
12:40/13:30-大黒岳のコル15:00-五竜山荘16:00

ゴンドラリフトのPのおじさんに、回送業者が来るまで車を置かしてくれと
無理やり頼みこみ待つがなかなか現れない。その間キップ売り場の列は
どんどん長くなる。7時から動きだすハズなのだが・・・バラさんにもう一度
連絡をとってもらう。車の持ち主のKさんは落ちつかない。Mさんはトイレ
と水の確保。やっと割腹のよい男の人が来た。”コースに変更があれば
明日までなら大丈夫!””天気もよさそうですから気をつけて”とか、結構
応対が親切なので吃驚!(移動だけで8000円だからな!)



ゴンドラを降りて、リフト2機を乗り継ぐ。日帰りからテント泊の様々な人が
いる。リフト乗り場では、カラーコピーした花の写真1枚が100円で売って
いた。



八方池山荘の裏では、白馬三山(白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳)が聳え立って
いる。稜線側の登山道を歩く。3月に見られなかった八方池も楽しみである。



以前台風で行けなかった天狗池(北ア)を思い出す。写真を撮る人には、たまらない場所である。

バラ御一行は、景色のよいところでは必ず集合写真を撮る。単独では気が
向かないと記念撮影もしないのだが・・そして、必ずKさんは一人で撮って
くれと(百名山記念写真)。

冬道は山を直登していたが、登山道は結構まいて歩く。ここも人で溢れて
いる。背中の雲の動きが暑さを和らげてくれる。



上の樺の雪渓で一休み



後方に、不帰剣が見える。




唐松山荘に荷物をデポして、唐松岳に向かう。



唐松山荘にもどり、卵スープとM君お手製の焼きソバをご馳走になり、今日の
メインイベントが始まる。初めての鎖の下りである。前の団体がレクチャー
しながらであるので、待ち時間が長い。(CLチェックである)。私たちの先頭は
M君であるので安心である。やっと、追い越させてもらいヤレヤレである。




歩いて来た道を振り返ると結構下りてきたようだ。



足場の悪い下りが過ぎると今度は登り。その先は緩やかな登り。途中で会った
子に”五竜山荘をどこか?”と尋ねたら、あと1時間ぐらいで、登山道は歩き
易くなると教えてくれた。なるほど・・その通りである。



遠見尾根分岐の直下にやっと五竜山荘が見えた。やっと着いたよ!
今日はカレーかな?(今日も?)








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