毎日あまりにも寒くて
仕事以外では外に出る気がおこりません。
朝は-7~8℃、日中でも氷点下で
空気が肌に痛いです。
外は雪が薄っすら積もり、低温のため溶けずに凍りついて
モノトーンの世界が広がっています。
冬のあいだ色のない寂しい風景が続くし、
ベランダのバラは休眠し、ビオラは凍りついてうなだれているし…で、
なかなかカメラを向ける気になれず
ブログを更新しようにも、写真がないという有様に陥っています。^^;
なので、今日は
諏訪湖畔の原田泰治美術館で行われている
「絵画キルト展」の話題を。^^
わが家から諏訪湖まではかなり遠いのですが、
昨年、ニュースで絵画キルト展を知ったのをきっかけに、訪れて感銘を受け
是非また見に行きたいと思って、今年も出かけてきました。
風景写真4枚は、原田泰治美術館の1階窓から見た諏訪湖の風景です。
湖面を渡る風は、凍りつくほど冷たかったです。
さて、絵画キルト展のパンフレットです。
大賞受賞者は、昨年と同じ方でした。
今年は原田泰治さんの「ザグレブの昼下がり」という作品を
105×144cmの精巧なキルト作品にしていらっしゃいました。
写真ではわかりにくいですが、
キルトの実物を目の当たりにすると圧巻です。
原画と比べてみたり、
近づいて細部にわたってキルトの技法を見たり、
離れて作品全体を見渡したり…
ひとつひとつの作品をじっくりと味わってきました。
キルト製作者の方々の丹精こめた珠玉の作品は
観る者の心を惹きつけてやみません。
私も作ってみたいな~。
なんて、不遜にも思ってしまったほど魅力的な世界でした。
針仕事は嫌いじゃないけれど
私には根気がないので絶対無理ですが。^^ゞ
絵画キルトをご存知ない方のために、
パンフレットに載っていた説明文を紹介しておきます。
↓
入館のときに受付でいただいた原田泰治さんのポストカード。
(1人1枚ずつ家族4人分いただきました)
どれも懐かしい風景ですね~。
私としては右上のような雪景色は毎日見ているので
右下のように、「菜の花が咲く季節に早くならないかなぁ!」と思い、眺めています。
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