今朝の最低気温は-5℃。
朝起きると、
うっすらと雪が積もっていました。
朝日に照らされ、キラキラして綺麗だったので、
雪をアップにしてみました。
↓
※ でも、今日のタイトルの<ダイヤモンド !?>は、
雪ではありません。
氷点下5度ともなると、ベランダのビオラたちは
こんなふうになってしまいます。
しなしな~…
↓ ↓
そんな厳しい寒さの朝。
見つけた“ダイヤモンド”は
これです。
↓
早朝、雪の写真を撮るために、ベランダに出たら、
アイスバーグの枝にキラリと光るものが!
近づいてみると…
そのダイヤモンドの正体は樹液の凍ったものでした。
樹液が凍るなんて、余程冷え込まないと見られないと思います。
私も生まれて初めての光景でした。
朝日を受け、キラキラと輝いて
とっても綺麗~ *^^*
これは神様からのご褒美かな~。
ご褒美をいただけるような私ではないので、
ただの偶然の発見かも…^^;
実は、このあいだの日曜日にも、
アイスバーグの枝にキラリと光るものを発見して、
いつかブログに載せようと、写真を撮っておいたのです。
それが以下の写真です。
緑の矢印の部分。
枝の切り口から流れ出した
ひとすじの雫…バラの「命の水」
そして、切り口には新たな
「命の水」(樹液)があふれそうになっていました。
切り口のアップです。
↓
ああ…こんなときマクロレンズを持っていたら…。
(はぁ~…と、ため息)
この輝く「命の水」を
もっと美しく撮ってあげられるかもしれないのに。
バラを育てていらっしゃる方は、
枝の切り口から滴る樹液を見たことがあるかもしれません。
私も、バラの花が終わり、その枝を切った後、
数日のあいだ樹液があふれてくるのを
何度も目にしたことがあります。
でも、それは春から秋にかけてバラが活動中のお話。
バラの休眠期である冬に、
1ヶ月以上前に切った枝の切り口から、樹液が滴ってくるなんて。
私には初めての光景でした。
先月、「バラの雫」という記事を書きました。
ルイ14世(チャイナ系オールドローズ)の
枝の切り口から流れ出した樹液についての記事です。
そのときにいただいたコメントで、
チャイナ系・ティー系のオールドローズは
休眠のシシステムを持っていないことを
教えていただきました。
ルイ14世は根に栄養をためず、枝に蓄えているので、
切り口から、樹液が流れ出たのかもしれません。
今回見たアイスバーグの樹液はどうでしょう。
アイスバーグは一般的なモダンローズのフロリバンダです。
冬は休眠していると思われます。
土替えのとき、繁っていた枝を作業しやすいように切り戻しましたが、
切り口から樹液は出ませんでした。
そして、この冬、アイスバーグの樹液を目にしたことは
一度もありませんでした。
それがこのまえの日曜日にキラリと光る雫を見て以来、
毎日、枝の切り口から、
樹液が滴りおちてくるのです。
ほかの…ほかのバラたちはどうでしょう?
丹念に見てまわった結果、
ウィズリーの枝の一つに雫が光っているのを見つけました。
ああ、ついに、
ついに目覚め始めたのでしょうか。
冬の眠りから…。
でも、週明けから気温が下がって、また冬に逆戻り。
気まぐれな春は、またどこかへ行ってしまいました。
アイスバーグさん、
目覚めるのが早すぎたかしらね?
上の切り口の写真を角度を変えてもう一枚。
ピンボケだけど、
キラキラ光っているでしょう?
大切な大切なバラの雫。
「命の水」です。
とても長い記事になってしまいました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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れびっと
imi
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