最近、お部屋のなかに取り込んでいる植物たちに
いろいろな変化が見え始めました。
あっちもこっちもそっちも…。(笑)
どの植物から皆さまに見ていただこうか
悩ましいところですが
今日は、一年を通して室内の窓辺で育てている
ハオルチアたちをご紹介しますね。
まずは、わが家で一番の古株
<オブツーサ>のオブちゃん。
なんだか白っぽくて生気がないようです。
どうして?
実はオブちゃん、出産していたんです!
(子株が増えたという意味です。笑)
ずいぶん前から親株の陰に子株が見えるようになっていたのに
株分けもせずそのままにしていたところ
子株はどんどん増えて、本来は丸い葉が光を求めて徒長していき
親株は色が悪くなってしまいました。
「なんだか様子が変!?」
そう感じたので、先月、鉢から抜いて親子の分離をはかりました。
オブツーサのおチビちゃんたちは6株。
本当はもっとおチビな超ミニ子株もあったのですが、
親株から分離するときに根がとれてしまって
救命することができませんでした。
産後の肥立ちがよくないのか
親株(左)の色が良くないのが気になります。
そりゃあ、そうですよね。
こんなにたくさんの子どもを産んだんだもの。
それなのに、ろくに栄養(肥料)ももらえず
具合が悪くなるのは当たり前ですよね。^^;
それに比べると、おチビちゃんたちの方はグリーンの色もみずみずしく
葉っぱに透明感がありますね。
若いって、いいね~ ♪
子株が増えて調子を崩したハオルチアは
こちらの<ベヌスタ>もそう。
どっちが親株でどっちが子株かわからなくなってしまったほど
親株がやせ細ってしまいました。
親子分離をする際に鉢から抜いてみたら
大部分の根がダメになっていました。
根腐れ?
それとも、水が足りな過ぎた??
新しい用土で植え替えて
ただ今、養生中です。
↑
こちら、別株のベヌスタも
同様に養生中。
ただ一人、元気ハツラツなのは
<グリーンジェム>というハオルチア。
またもや花穂を上げてきました。
「またもや」と書いたのは、
年に少なくとも3回以上開花するから。
「あなたの花期は、いったいいつなの?」
と聞いてみたくなります。
暖かいお部屋の中で咲く気マンマンです。
その本体はこちら。
↓
ほったらかしゆえ、見た目は良くないですが
丈夫さが取り柄です。^^v