今日は青空がのぞくものの、
風が強くて小雪が吹きつける
寒い日になりました。
また少し気分が沈みそうだったので、
今日は思い切って買い物にでかけました。
何の買い物でしょう?
クリスマスローズです♪
毎年この季節になると可憐な花を咲かせて
気になる存在だったクリスマスローズ。
欲しいな~欲しいな~と思うものの、
増え続けるバラたちにベランダは占領されて置き場所もないし
お値段も高いし、気に入った花にはなかなか出会えないし…。
でも、とりあえず出かけてみよう!と思い立ち、
強風のなか、行ってきました。
ホームセンターと園芸店をハシゴして、あれこれ見てまわったけれど、
ゴージャスな八重咲きのクリスマスローズ(7500円也)を見ても、
小さなポリポット入りの298円の苗を見ても、
心動かされるものには出会えず、
さらに店内の植物売り場をなんとなくブラブラ見ていたら…。
出逢ってしまったんです。
ひとつだけ売れ残っていた彼女に!
この花、何の花(正確には花がら)だと思います?
↓
ローズはローズでもクリスマスローズではなくて、
本物のバラ。
“レンゲローズ”こと、八女津姫(やめつひめ)です。
園芸コーナーの片隅で私を待っていたのは、
極小輪のミニバラの挿し木苗でした。
処分品ですから、花は終わってしまっています。
399円のところ、300円引き…って、
たったの99円!
そんな缶コーヒーよりも安いお値段で、
姫(八女津姫)に失礼ではないでしょうか !?
でも、そのお値段だからこそ、連れて帰ることを即決した私です。^^;
「わたしを連れて帰って」
と声が聞こえたような気がしたし…。(空耳かしら?)
レンゲローズは、
ちっちゃなポットに、5本の挿し木が植えられていました。
実は私、ミニバラは苦手。
うまく育てられないんです。
冬にミニバラを室内で育てて、
うどん粉病で弱らせた経験があるし、
夏は夏で、高温乾燥下のベランダで
小さな葉にハダニがつくと
あっという間に広がって生育が止まってしまいます。
ミニバラは葉が小さいので、
ハダニのダメージはとても大きく、厄介です。
だから、ミニバラは極力買わないようにしていました。
でも、可憐なレンゲローズのたたずまいが大好きで、
出逢ってしまったら、その魅力に負けそうな気がして、
敢えてミニバラの売り場には近づかないようにしていたんです。
ところが、今日、クリスマスローズを探しに行った先で、
偶然の…いいえ、きっと、運命の出会い。
レンゲローズ、よく見ると小さな蕾がついています。
いつ咲くかな?
無事に咲くかな?
ちゃんと育ててあげられるかな?
心配だけど、
新しいバラをお迎えして、
気持ちは自然と浮き立ちます。
お姫さま、
お外は寒かったね。
窓辺の一等席においてあげるからね。
素敵なお花を見せてちょうだいね。
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