今日はわが家のミニバラたちが主役です。
6年前の母の日にプレゼントしてもらった
レディ・メイアンディナ。
私がバラを育てるきっかけとなった、記念すべきバラです。
優しいピンクのミニバラです。
プラム・ダンディというミニバラと一緒にもらったのですが、
プラムの方は残念ながら枯らしてしまいました。
レディ・メイアンディナは昨年ハダニの被害がひどくて、
シーズン中に接ぎ口だけ残して
すべての枝葉を切り落とすという荒療治をしました。
そのあと芽吹いてきた2本の細い細いシュートに、
この春23個の蕾をつけました。
か細い枝に23個の蕾は多すぎたかな?
少し摘蕾してあげれば良かったかな?
でもそのままにしてしまったので、いつもより小さめの花が咲きました。
次の赤いミニバラは
プリンス・メイアンディナです。
プリンスも昨年、レディの隣でハダニにやられてしまったので、
同様に接ぎ口のみを残して、すべての枝を切り捨てましました。
その後芽吹いてきた枝は、たった一本でした。
そして、今年、その一本の枝に21の花を咲かそうとしています。
春が来たのが嬉しいのかしら。
張り切る気持ちはわかるけれど、やっぱりいつもよりも小さな花です。
春が来て、一番張り切っているのは、いつもこのバラ。
スタンダード仕立てのミニバラ、シンデレラ。
背景がごちゃごちゃしているので、
ベランダの壁を背景に写してみました。
わんさか蕾がついているのが、わかるでしょうか。
ついでなので、スタンダードの台木部分も写してみました。
でも、こんな風に撮ると、
「気をつけ!」をした証明写真みたいね。(笑)
↓
春、シンデレラはいつも沢山の蕾をつけます。
でも、すべてが咲くことはありません。
↓の写真のように蕾はポトリポトリと落ちてしまいます。
どうして、咲かせられないほど沢山の蕾をつけるのかしら?
毎年、不思議に思いながら、落ちた蕾を集めています。
春のシンデレラは力のある花を咲かせます。
中心部が淡いピンクに染まる花びらは
物語の『シンデレラ』が着るドレスのようにふわふわ。
すべての蕾が花ひらいて、
株いっぱいに咲くシンデレラを見るのが、今の私の夢です。
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