春です。
命が動き出す春です。
冬のあいだ、
枝の切り口からにじみ出す樹液を凍らせて
輝くダイヤモンドを見せてくれたバラたちが、
陽光に誘われて
こんこんとあふれてくる命の雫を
したたらせています。
あふれ出し、したたり落ちる…
耳を澄ませば雫の音が聞こえてきそう。
上の写真はアイスバーグ。
下の写真はカラメラ(HT)。
いずれも挿し木して2年の若木です。
若いっていいね~。
…と、すっかりオバサン口調。(笑)
そういえば、3年以上経つのバラの切り口からは
雫が滴るのを見ません。
樹液が出るのは、若い木だけなのかな???
バラの成木は、もう春の到来くらいで
はしゃいで、樹液をだしたりはしないのかもしれません。
「私たち、もう、オトナですもの」
なんてね。
でも、でも、オトナのバラさんたち、
あなたたちの浮き立つ気持ちは
しっかりと芽吹きの様子に表れていますよ。
おすましを決めこんでも
バレバレですよ~。^^
夕暮れ時の空。
光が柔らかいですね。
いよいよ春が来たんですね。
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