赤い棘

北からの寒気が南下して、寒い朝となりました。
窓には結露がつき、外は冷たい風が吹いて
厚手の上着がほしいお天気です。

もう片付けようかと思っていたファンヒーターですが、
今日は久しぶりにスイッチをいれました。
あ～、あったかい。^^



空は厚い雲に覆われて暗いので
撮った写真も暗いですが、ご了承ください。


赤い棘

新しく伸びたバラの枝にできる　赤い棘が好き
まだ少し柔らかく、みずみずしい赤い棘
やがてそれは赤さを失い、乾いた堅い棘となる
バラが咲く前の ほんのつかまの しなやかな赤い棘
今はその美しさを　ただ愛でていよう


カラメラ


アイスバーグ


ウィズリー


モリニュー


蕾が膨らんでくると
いつしか忘れてしまう美しい棘の存在。^^ゞ

というわけで、次はわが家の蕾のご紹介。

最初の蕾は、この春期待のカーディナル・ヒューム。
今のところ、素晴らしい生育を見せています。
どれだけ大きくなるか、ちょっと心配でもあります…^^；



お次はルイ14世。
わが家のベランダのバラたちのなかで、
一番大きな蕾です（これでもね）。



そして、ピエール・ドゥ・ロンサール。
プリッとした可愛い形
今、小豆粒くらいの大きさです。



脇蕾が見えているのは、マチルダ。
新芽も赤くて綺麗です。



最後の蕾は、まだ葉に覆われている
ミニバラのシンデレラのもの。



昨年は不調だったけれど、今年は元気に育ってくれるといいな。

うちのバラたちはまだこんな感じで、
やがて来る季節のために
ゆっくりゆっくり準備を進めています。

このあいだルイ14世の葉の一枚にうどん粉を見つけ、
ウエットティッシュで拭き拭きしてあげました。
予防のための消毒などは、いっさいしていないので、
雨が降って低温が続いたりすると心配で
丹念に様子を見てまわります。
今のところ、うどん粉病の拡大はない模様で、
葉っぱはどれも健康そのものです。
良かった、良かった。^^

元気で育ってね～～！
という 念力だけは十分に送っているけれど（笑）、
どこまで、自然のパワーで健康に育ってくれるか、
ちょっとハラハラしながらのバラ育てです。


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