丸坊主になったシクラメン“ナナ”と秋の空

今日は秋晴れの良いお天気でした。

今朝の東の空です。



少しカメラを南へ向けると
青空が広がってきていました。





わが家にはピンクのシクラメンが2株あります。
“ナナ”（正式品種名）と、
“モモ”（勝手につけたニックネーム）です。

昨シーズン、ナナは最高110輪の花を付け、
葉が見えないほどの咲きっぷりでした。
↓


そのナナ、無事に夏越しして、
新しい葉もたくさん展開してきたのですが、
9月に植え替えて古葉を取り除いてみると、
株元がこんなふうになっていました。
↓


この黒っぽい茎のような部分に、
昨シーズンの葉や花が付いていました。
その古茎（？）の先端に今シーズン出た葉や蕾が付いています。

でも、その新しい葉や蕾がどうも勢いがないんです。

どうして？

はっきりしたことはわからないのですが、
なんとなく、新芽が付いている茎（？）が
老化しているのが原因のように思われて、
古茎のつけ根から新芽ごとバッサリと切り落としてしまいました。
一度リセットしたほうがいいような気がして…。

私って、時々こういう思い切ったことをやってしまいます。
よく言えば「思い切りがいい」。
悪く言えば、「考えなし」「無謀」「無茶苦茶」etc…。

「無謀」の結果がコレ。
ほぼ丸坊主！^^；
↓


球根の一部から出ていた、
今シーズン出たばかりの新芽は残しておきました。



茎（？）を切り落とした切り口からは、
植物にとっての“命の雫”が染み出していました。
こんな状態でも、確かに生きているんですね。



よく見ると、
小さな小さな新芽らしきものが見えています。
↓


今シーズンのナナは、
昨シーズンのような多くの花は期待できないけれど、
この自己流の荒療治、吉と出るか凶と出るか…。
また後日、報告したいと思います。


そして、もうひとつのシクラメン“モモ”。



こちらも昨シーズンよりは勢いが劣るけれど、
こんなにいっぱい蕾が上がってきました。
すでに咲いている花も幾つかあるけれど、
この小さな蕾が開花するのは2ヶ月後くらい…
今年の年末くらいかな？


今日の夕暮れ時の空です。



山の端に沈んだ夕日が
空に浮かんだ雲をオレンジ色に染めていました。



夕焼け小焼けで日が暮れて…
子どもたちに帰宅を促すメロディーが流れていました。



明日も良いお天気になりそうです。