切り戻したシクラメンのその後

今日は立春だというのに、寒い一日になりました。
この頃の寒さのことを
“節分寒波”というのだそうですね。

皆さん、昨日は豆まきをしましたか？
わが家では、下の子が鬼のお面を作って、
夜帰宅した父親につけさせ、
（うちの場合、鬼役はなぜか、いつも父親です）
キャーキャー、ワーワーと大騒ぎの豆まきでした。
（ご近所さん、こめんなさい）


さて、
10月19日に切り戻したシクラメンのナナです。



ナナは丸坊主の姿に切り戻したあと、
たくさんの芽が出てきて一時は快調でしたが、
せっかく芽吹いた葉が萎れたり、徒長してひょろひょろになったりで、
今はご覧のように、良い状態とはいえません。

一応、株元には花芽も育っていますが、
咲けるかどうかは疑問です。



今シーズンは、もう花は諦めているので、
たくさん葉を展開して、球根にしっかり栄養を蓄え
次のシーズンこそは頑張って欲しいな～と思っています。


こちらは12月2日に切り戻したシクラメン。
（品種名不明のため、愛称“モモ”）



モモもナナと同じように切り戻したのですが、
ナナよりも1ヶ月半遅く丸坊主にしたのに、
意外にも元気良く、ガッシリとした葉を展開してきました。
なかなかいい感じです♪

でも、さすがに花芽はまだちっちゃくて、
こちらも咲けそうにありません。




わが家のシクラメン、最初の夏越しは大成功で、
昨年はたくさんの花が咲いたけれど、
二度目の夏越しは失敗に終わりました。

さて、今年の夏越しはどうしようかな？

昨年、一昨年は非休眠法で、葉を残したまま夏越しさせたので、
その葉に害虫のシクラメンホコリダニがついてしまいました。
だから、今年は水を絶ち、休眠法で夏越しにチャレンジしてみたいと思います！

初めての休眠法…。大丈夫かなぁ。
心配だけど、とにかくチャレンジ！

一年後には
株いっぱいの花が咲きますように。