わが家にはミニ胡蝶蘭が3鉢あります。
一番の古株は、ちょうど1年前の今ころ
近所のHCで開花株を購入したミニ胡蝶蘭
品種名の札はなかったけど、検索して調べたところ
たぶん<リ・アン>だと思います。
(リアンLianはフランス語で絆という意味だそうです)
昨年は夏にも咲いて2度花を見せてくれました。
でも、昨年の秋以降、新しい葉は出るものの
なんとなく元気がなく、触ると株がグラグラしていました。
「根が傷んでいるのかもしれないな~」と思いつつも
“植え替えの適期は春、暖かくなってから”と園芸書に書いてあったのを思い出し
「寒い時期は根をいじっちゃいけないんだ」と
水遣りを控えめにし、乾かし気味にして様子をみていました。
けれど、
どーしてもどーしても気になって
真冬だけど植え替え決行!
気になった理由はこれ
↓
買ったときに植わっていた鉢は、通気性のないこんな鉢でした。
これが原因で根が傷んでいるのではないかと思ったんです。
(もちろん、私の水遣りの仕方がいけなかったのかもしれませんが)
中には発泡スチロールのカケラが入っていました。
株を抜いてみると、案の定根はボロボロでした。
傷んだ根を全部取り除くと
根が1本もなくなってしまいそうだったので
比較的傷みが軽い根は残して
こんな感じになりました。
↓
ひどい状態でしょう?(泣)
鉢表面の緑色に変色したミズゴケをそっと取り除き
新しいミズゴケで通気性のよい素焼鉢に植え替えました。
心なしかさっぱりして
少し元気になったような…?
気のせいかなぁ。^^;
中心部には新芽が見えています。
健康な根が1本もなくなるほどひどい状態だったのに
新しい葉を展開しようとしていたとは驚きです!
生きたいんですよね。
なんとか生き延びようとしていたんですよね。
こんな寒い時期に根をいじって植え替えるのは
ランにとっては良くないことですが
あのままでは春を迎えることはできなかったんじゃないかと思います。
起死回生なるか
しばらくは暖かい部屋に置いて
見守っていこうと思います。
昨年の秋購入したミニ胡蝶蘭2鉢は
今のところまずまず健康に育っています。
白&青の花が咲く<紫式部>
購入したとき咲いていた花が終わってすぐに
新しい花芽が2本上がってきました。
支柱に止めてあるのが花芽です。
前回の記事に載せたオレンジ色のミニ胡蝶蘭
<アスコノプシス>の蕾がついた花茎
↓
長く伸びた花茎が斜めに倒れてきたので
ワイヤーで起こしておきましたた。
この花茎は昨年11月の購入時、すでに伸びてきていたのに
まだ花が咲きません。
ランは花茎が伸び始めてから花が咲くまでが
長いですよね~。
花持ちは抜群なんですけどね。
ああ、早くオレンジ色の花が見たいな~。
待ちきれないよ~。
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