11月も終わりに近づき、
大部分が枯れてしまった“種まきコットン”の葉。
実はできていたけれど、
もう弾けることはないのだ、
やっぱり当地では無理だったんだ、と諦めて、
処分しようと思っていました。
12月に入ったら、切ってしまうつもりでした。
それが、昨日(27日)
ふと目をやると、ひとつの実がわずかに開きかけていて、
中の白いものが見えてきていたんです。
そして、今日、さらに実が大きく開いてきて
こんな状態になっていました。
↓
まだ、完全に弾けてはいないのですが、
白く見えてきた綿は、触ると柔らかな肌触りです。
このコットンの種を蒔いたsakiは、
実ができてから3ヶ月近く経っても
なかなか弾けないコットンにシビレを切らし、
「いつになったら弾けるんだろうね。」
「もう弾けないのかな~?」
と諦めモードでした。
水遣りするのもすっかり忘れてしまっていたので、
私がずっとやっていました。
そういう私も、実は心の中ではすっかり諦めていたんです。
でも、コットンは堅い緑の実の中で
少しずつ少しずつ熟し、育っていたんですね。
すぐに結果が出ないからと言って
さじを投げなくて良かったな~と思いました。
植物栽培も子育ても
同じことが言えるのかもしれませんね。
それぞれのペースを尊重し、
じっくりのんびり、
成熟していくのを待つのがいいんだな~と思いました。
コットン、切り捨ずにいて
本当に良かった!
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