Mein kleiner Rosengarten

留守のあいだに

先の記事にも書きましたが、3日ばかりおでかけしてました。

心配だったのはベランダでお留守番していた鉢植えのバラたちのこと。

留守のあいだに花びらが散って、お隣のベランダを汚してはいけないと思い、
その可能性のある花は、早めに切ってしまいました。

そして一番の懸案は、やはり水遣り対策。
…なんたって真夏ですから。

どなたかに頼むのが一番とは思うものの、
ベランダのバラに水を遣るためには、留守宅の鍵を預ける必要があり、
そうなると、いろいろと気を遣うもので…。

結局、いけないとは解っているけれど、
とった対策は“腰水”。これしかない。

水を入れたペットボトルに“給水くん”を取り付けて、
鉢土に逆さに挿す、とういうやり方も併用したけれど、
真夏は2リットルのペットボトルにいっぱいの水を入れても、
1、2日でなくなってしまいます。
しかも、ちょっとした具合で、給水くんの穴が詰まり、
全く給水されないことがあったり、
反対に、1時間ほどで2リットルの水全部が給水されて
ペットボトルがカラになったりと、トラブルも多い。

で、経験上、何が一番有効か…というと“腰水”なんですよ、やっぱり。
バラ栽培の本には“ダメ”とはっきり書いてあるので、
決しておすすめできない方法ですが、
私としては、いろいろ試した結果の苦肉の策です。

今回は、鉢よりも2回りほど大きなバケツに、バラの鉢を入れ、
植木鉢の3分の1から2分の1が浸かる程度の水を入れました。
3日家を空けて、戻ってきたら、
バケツの中の水はほぼなくなっていました。
バラも3日前と全くかわりなく元気で、まったくダメージはナシ。
帰宅後はすぐにバケツからバラを出してやり、
しばらくは、やや乾かし気味にして様子をみるつもりです。

そして、いつものわが家のバラたちの写真。



8月5日にアップしたウィズリーの蕾が、
留守のあいだに綺麗なピンクに色づいていました。




こちらはマチルダ。
おでかけ前はまだ色づいてもいなかった蕾が、
こんなふうに花ひらいて…。




最後の写真はレディ・メイアンディナ。
切り株から出た2本のシュートの先についた蕾は
養生のため、摘み取ったはずなのに、
またまた蕾が。(写真左側)

頑張ってるなぁ~って感じ、しませんか?

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