ガーデン・ソイルさんに行ったときの写真を整理して
記事にしようと思っていたところ
今朝突然、先日お迎えしたばかりのバラが開花したので
急遽予定を変更して
今日は、<エリザ・ボエル>という、
オールドローズの写真を載せることにしました。
エリザ・ボエル(HP)
1869年 フランス ギヨー作出
なんと141年前に作出されたこのバラは、
ハイブリッド・ティーを始めとする現代バラ全盛の時代を超えて
なお、人々に愛され続けてきました。
この花を見れば
愛される理由がわかりますよね。
なんて繊細で愛らしいバラなんでしょう!
一昨日は、まだこんな蕾でした。
桃みたいですよね。
実はこのエリザ・ボエルは衝動買いなんです…^^ゞ
つい先日、ばら祭りが終わったバラ公園を訪ねてみると
もう「ない」と思っていた苗木の販売コーナーがまだ残っていまして、
バラの苗木を見るとその場から動けなくなる習性を持つ私は
性懲りもなく、ばら祭りで売れ残ったバラ苗たちを一つ一つ見ていたのでした。
かなりお疲れの様子のバラ苗たちが多いなか、
パッと目を引いたのが白にパールピンクがのったこのバラでした。
名札には<エリザ・ボエル 四季咲き>と書かれていました。
こんな愛らしいお花が
ORには珍しい四季咲きだなんて!
でも樹形を見ると、
先日のオベリスクには絡めるのは無理そうだけど…。
欲しいけどどうしよう…
あーでもない。こーでもない。
ブツブツ…。
そこへ天の声(?)
「ここで出逢ったのも、何かの縁かもしれないよ」
夫にそう言われて、「そうかも!」と思ってしまう単純な私は
このエリザ・ボエルのお持ち帰りを決定~♪
今朝咲き始めたばかりのお花は
夕方帰宅するとこんなに開いちゃっていました。
↓
もうちょっとゆっくり咲いて欲しかったなぁ。
でも、可愛いから許そう!
今日は暑かったもんね。
すぐ開ききってしまうのは仕方ないよね。
すでにオベリスクに絡まっているクレマチスのコンフェッティーの近くに
エリザ・ボエルの鉢を寄せてみました。
コンフェッティーの色とは、なかなか好相性のようです。
エリザ・ボエルが半つる性くらいの性質だったら
一緒にオベリスクでコラボしてもらうんだけどなぁ…。
エリザ・ボエルは木立性で樹高0.6mなんです。
ちょっと、おチビさんよね?
エリザ・ボエルさん、
そこがちょこっと“残念で賞”。
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