一年に一度しか咲かない一季咲きのバラ
ピエール・ドゥ・ロンサールが満開になりました。
だから今日は、年に一度のピエール特集!
このバラが咲くとあたりの雰囲気が一変します。
まるでベルサイユ宮殿の庭園…!?
まさかね。
洗濯物がヒラヒラしている庭園なんて
あり得ないわね(笑)
でも、どこで咲いても
美しいものは美しいのです。
今、この季節にしか会えない美しい彼らを
どうぞ見てやってください。
(ピエールは男性の名前なので、「彼」と言ってみました)
ピエールって、こんなに優雅でロマンチックなお花だけど
生育旺盛で、実はとても強いバラなんですよ。
ベランダ暮らしの「彼」は
黒点病、うどん粉病とは無縁です。
ケアフリー・ワンダーという名の別のバラがあるけれど、
私にとってピエールはまさに、“carefree wonder”!
ひとつ問題があるとすれば
8号鉢に押し込められていることくらいかな。
土が限られているので、すぐ水切れしちゃうんです。
挿し木のピエールJr.君は今年が初開花
その親株の接木のピエールは、お迎えしてから2年目の株です。
ピエールJr.君はこの開花のあと
Fragrance先生がなさっていたように
切り詰めてブッシュ仕立てに挑戦してみようかと思います。
接木株は、そろそろ大きい鉢に植え替えてあげようかな。
ベランダだからあまり大きくなられても困るんだけどネ。
来季はどんなふうに誘引しよう…。
今年開花したお花と枝ぶりを見ながら
もうすでに来年の姿を夢想している私です。
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れびっと
kaori
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