日曜日にバラ公園に行ってきました。
まだバラは2分咲き程度でしたが、
壁面やアーチに仕立てられたつるバラのなかには
満開になっているものもあり、
たくさん写真を撮ってきました。
最近、つるバラの魅力にすっかり取り憑かれているので
今日は「これでもか~!」っていうくらい
つるバラが登場します。
予めご承知おきの上、お付き合いくださいね。^^
最初のバラはフラウ・カール・ドルシュキ。
剣弁高芯咲きの美しいハイブリッド・パーペチュアルのバラです。
フラウ・カール・ドルシュキは、大きなポール仕立てになっていました。
このバラの前を通ると、いつも自然に足が止まってしまう私です。
そして数箇所のフェンスに誘引されていた
ERのトラディスカント。
このバラは淡い色調のバラのなかにあって
挿し色として使われているようでした。
ときに写真のように赤く、
また、ときには紫色になる印象的なバラです。
トラディスカントの前でもつい足を止めてしまう私です。^^ゞ
好きなんですよね~、この手の色。
樹勢が強いこのバラは…
↓
近づくとこんな可愛いお花でした。
名札にはロサ・カニーナと書かれていました。
接木の台木として使われるバラですね。
下のつるバラ、何に誘引されていると思いますか?
枯れて上部を切られた桜(?)の木に誘引してあったんです。
自然な景色でとても素敵でした。
こんな仕立て方もあるんですね。勉強になります。
(勉強してもベランダでは生かす場所がない…^^;)
お次は、大きなフェンスで咲いていた
つるアイスバーグ。
まだ少ししか咲いていませんでしたが、
優しく気品があって、私の大好きなバラです。
満開に近いバラがある一方で、下の写真のように
ポツポツ咲き始めたばかりというバラも多数ありました。
この大きなアーチは幾つものつるバラが誘引されていて
バラのトンネルになっています。
上の写真、左側はつるゴールドバニー
右側はアンクルウォルター、かな?
(違ってたらゴメンナサイ~)
アーチの向こう側にはカクテルが見えます。
反対側にまわって見たところ。
↓
このアーチの下で皆、代わる代わる
写真を撮っていました。
アーチがバラのトンネルになっているのが、
わかるでしょうか?
↓
上のアーチを撮影した場所から後ろを振り返ると
こんな素敵な小道になっています。
これはジャーマンカモミール?
↓
バラの足元に植えられた草花が作り出す
自然な景色が大好きです。
ここはバラ園になる前から市民の憩いの公園だったらしく、
背の高い樹木が心地良い木陰を作り出しています。
こちらのバラの季節は6月…
気温が上昇し、陽射しもかなり強い時期です。
このバラ公園では、陽射しを避けて
こうした木陰のベンチでからだを休めながら
バラ公園を散策することができます。
マサコ(ER)
↓
スヴニール・ド・ラ・マルメゾン(ORブルボン)
↓
ね~っ、素晴らしいでしょう!?
まるで、つるバラの森に迷い込んだかのようです。
こんな美しい森なら、
迷い込んだまま出られなくてもいい。
ずっとここで暮らしたいわ…
なんて思っちゃいます。
今回は、咲いていたつるバラもまだ半数以下で
大好きなポールズ・ヒマラヤン・ムスクも、
ピエール・ドゥ・ロンサールも、つるサマースノーもまだでした。
また行きたいな~。
また行っちゃおうかなぁ!
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