湿度の低い爽やかな金曜日です。
わが家で一番に咲き始めたルイ14世は
「やっと最初の1輪が咲いた!」と思ったら
あれよあれよと言う間に次々に開花して
早くも散り始めました。
待った時間のわりには、早い…早すぎるぅ~~。
ルイ14世の早すぎるご退場を惜しみながら花がら切りをしていると
昨年6月に挿したばかりの小さなカーディナル・ヒュームが咲いていました。
挿し木してから初めて咲く花で、まだ若さを感じる初々しい姿です。
それでも、花びらの縁がツンと尖った特徴はよく表れていますね。
ルイ14世とカーディナル・ヒュームに追いつけ追い越せと言わんばかりに
他のバラたちもピッチをあげてきましたよ。
マチルダ(左側上・下)、
ウィズリー(右上)、
ピエール・ドゥ・ロンサール(右中)、
イモータル・ジュノー(右下)
↓
こうしてバラが咲き始めると
家を空けたくなくて困っちゃいます。
ベランダのバラを眺めてまったりとした時間を過ごしていると
時間を忘れちゃうんですよね。
ああ、バラのシーズンは仕事を休みたい~。
園芸繁忙期休暇って、ないものかしらね?(笑)
当地では、以前は学校に秋休み(稲刈りをお手伝いするため)があったらしいです。
田植えの時期には、普段お勤めの兼業農家の方は休みをとって仕事をお休みしたり。
これは今でもあるのでしょうね。
あ、ソレとコレとでは話が違い過ぎますよね。
私が休みたいのは、だたのワガママですから…。^^;
でもね、ワガママだと分かってはいるけれど、
バラたちの一番綺麗な姿を見逃したくないんです。
仕事から帰ったとき、暑さと水切れでしおれたバラを見るのは
悲し過ぎますよね。
半年も待って、
ようやくバラの季節がめぐってきたんですものね。
この季節のために
一日何時間も極寒のベランダで腰をかがめ腰痛に耐えながら
鉢土を替える作業をしたのです。
ロザリアンは、春の一番花を愛でることで
それまでのすべての労苦が報われるのではないでしょうか。
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