可愛いマチルダと可哀想なピエール

週の初めの月曜日ですが、仕事がお休みだった私は
突然、＜家事のやる気スイッチ＞が入りまして
午前中に洗濯機を2回まわし、掃除機をかけ、布団を干し
洗面所とトイレの掃除をして、さらにガス台と流し台をピカピカに磨きました。＾＾v


滅多に入らない＜家事のやる気スイッチ＞は切れるのも早く
午後には、バラの写真を撮ったりブログを書いたりと
すっかり元の＜省エネのんびりモード＞に切り替わりました。（笑）


昨日も一時的にやる気スイッチが入って
熱灼けしたお鍋やお鍋の蓋をピカピカに磨いたりしてたんですよ。
普段、箸より重いものを持たない生活をしている私は
お蔭ですっかり腕が筋肉痛に…

あ、いえ、正直に申しますと
「普段、鍋など磨かない私は」の方が正しいです。＾＾ゞ



どうでもいいお話はさて置いて。



ルイ14世、カーディナル・ヒュームに続いて
マチルダも次々に開花し始めましたよ。



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昨日はこんなお花だったのに

一夜明け、今朝はこんな風に開き切っていました。
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個人的には、マチルダはこのくらいの開き加減が好きです♪
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でも、そんな美しいマチルダも
最高気温29℃の今日は、あっという間に開き切ってしまいます。





全開になったらなったで、
満面の笑みを浮かべた表情に見えて、「可愛いな～」と思います。


次の写真はルイ14世。





まだ少し咲いているお花もありますが、
ハラハラと花びらが落ちて、あと4輪でおしまいです。


房になった真ん中の蕾が
温かみのあるオレンジに色づいてきたのは、カラメラ。
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ミニバラのレディ・メイアンディナ。
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そして
カーディナル・ヒューム。
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咲いてしばらくすると、赤紫色が薄くなり




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こんな風に、咲いたばかりの赤味の強い花とのあいだで
美しいグラデーションを見せてくれます。





カーディナル・ヒュームのこんな横顔が
「宝塚の男役スターみたいでカッコいいな～♪」と思うのですよ。



さて、
今日のタイトルの後半部＜可哀想なピエール＞は
どういうことかと言いますと…




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これです。おわかりでしょうか？

蕾が膨らみ重くなったせいで、花茎が折れてしまったのです。
昨日も今日も、こんな可哀想なピエールが現れたので
添え木をしてお花の延命を図ったのですが
一度折れた茎が完全に回復するのは難しいようで
結局は切ってグラスに活けました。


ピエールはお花が大きいので
毎年こんなふうに枝折れする花がみられますが
今年は花数が少ないのに枝折れ続出で痛手が大きいピエールです。

で、考えたのがこれ。
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まるで首つり状態…

かっこ悪いけど、背に腹は代えられません。



どうしてこんなに枝折れしてしまうのか…。


思うに
栄養不足なため、通常よりも花茎が細いんじゃないかと。

もっと有機質肥料をたくさんやって、
しっかり骨太なピエールに体質改善しなくちゃね。



可哀想なピエールのために、
今年は国土強靭化計画ならぬ
ピエール強靭化計画を立てて実施したいと思います。
^m^