Mein kleiner Rosengarten

摘蕾と 『崖の上のポニョ』 のおはなし

今日はいつにも増してキレイな画像がありません。
ごめんなさい。

この写真は摘み取ったバラの蕾…マチルダとアイスバーグです。
秋に良い花を咲かせるために、
一番暑いこの時期の蕾を摘み取って、
バラに体力を蓄えさせることにしました。



蕾を摘み取るのって、可哀想で勇気がいります。
でも心を鬼にして決行しました。

秋までまったく花を見られないのは寂しいから、
実は、ちょっとだけ蕾を残してあるんです。うふふ…

下の写真は午後3時ころの空。
こんなふうに雲がかかって暗くなってきたので、
夕立ちがあるものと期待していましたが、(←ひと雨あると涼しくなるので)
空振りでした。




ここからは余談です。

昨日、子どもと一緒に映画『崖の上のポニョ』を観てきました。

 『崖の上のポニョ』をこれから観ようと思っている方は、
   ここから先は読まないでね。

『ポニョ』は大人の目線で観ると、
ちょっと納得がいかない箇所がいくつかあるけれど、
子どもの心に帰って、ピュアな気持ちで観られたら、
とってもワクワク・ドキドキする素敵な映画です。

何より、大きなスクリーンに映る迫力ある映像は、
アニメーションとは思えないほどの臨場感で迫ってきます。

それに、子どもらしくストレートなポニョの愛らしいこと!
「ポニョ、宗介、すきーっ!」っていう場面なんて、
子どもの純粋な愛情がよく表されていて、可愛くてたまりません。
ポニョをぎゅーっと抱きしめたくなります。
宗介との再会シーンも然りです。

ほかにも、とっても存在感があって魅力的なグランマンマーレ、
ポニョのかわいい妹たち(大勢!)
ひまわりの家のおばあちゃんたち…など、
登場人物は少なく、シンプルなのに、みんながみんな魅力的!

今日はすでにベッドで寝付いたわが子の寝顔が、
ポニョの寝顔に見えて、こっそり写真を撮ってしまいました。

ここに載せたい気持ちは山々ですが、
この寝顔は私の胸のなかにしまっておきます

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