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Mein kleiner Rosengarten

雨上がり

が降ると頭が痛くなることがあります。
正確にいうと頭の右か左、どちらか半分だけの偏頭痛が、
雨が降りだす前に起こります。

昨日もそうでした。
これは低気圧の接近に伴って、気圧が変化することと関係があるようですが、
詳しいことはわかりません。
人間の身体って不思議ですよね。

うちには喘息の子どもがいますが、2歳くらいのころ、台風が接近すると発作を起こしていました。
これも気圧の変化と関係があったようですが、成長とともに喘息発作を起こさなくなったので、定かなことはわかりません。

昨日はかなりの雨が降りました。
部屋の中の家具やカーテン、ラグマットにいたるまで、
しっとりと湿気を帯びてしまいます。
昼過ぎから偏頭痛に悩まされていた私は、何をする気も起きなかったのですが、
イングリッシュローズのウィズリーとイモータルジュノーの株元の葉にハダニを発見して、仕方なく重い腰を上げ、ハダニ駆除剤の“粘着くん”をスプレーしました。

前にも書きましたが、ベランダでバラを育てている私にとって、
ハダニは天敵なのです。
ベランダは雨が当たらないぶん、乾燥を好むハダニには好環境なんです。
少し油断すると、あっという間に増えて、バラに大きなダメージを与えてしまいます。

しかもハダニはうつる
だから6月半ばに、ハダニの被害を受けたミニバラのレディ・メイアンディナとプリンス・メイアンディナの枝を、ばっさりと切り落としたのです。
でも、遅かったのかもしれません。
近くに置いてあったイングリッシュローズたちに感染してしまったのですから…。

今年もハダニとのバトルは続きそうです。
偏頭痛はつらいけれど、絶対負けない負けるわけにはいかない
愛しいバラたちのために、頑張りましょー

今日の写真は文章と関係ないけど、モリニューの二番花です。
(文章と関係がある写真にしちゃうと、
ハダニの被害を受けた葉っぱになっちゃうものね。
そんなの誰も見たくないですよね

モリニューは花が終わったあと、次の花が上がってくるのが早いんです。
今朝のモリニューは中心部に少しピンクが入っていました。
昨日、雨で気温が低かったせいかな。
なかなか味わいのある花姿だと思いませんか?

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