雨上がり。
まだ雲の多い朝の空でした。
12月6日。
今日もカレンダーの窓を開けましょう。
“6”の窓は子どもたちが作っている
スノーマンのことろにありました。
でてきたのは何とサンタクロース!
25日じゃないのに!
♪あわてんぼうのサンタクロース~クリスマス前にやって来た~♪
…という歌のように、
このサンタさんはあわてんぼうで、6日にやって来てしまったのでしょうか?
それは違うと思います。
東京書籍の、『ドイツ・クリスマスの旅』 写真・文 谷中央 長橋由理
という本の中に答えはありました。
この本によると、ドイツでは下の写真のような、
赤く長い外套を着た、白い髭の聖ニコラウスが、12月6日にやってきて
子どもたちにちょっとしたお菓子などのプレゼントをくれるとあります。
(聖ニコラウスは4世紀頃の聖人で、子どもの守護聖人とされています)
ドイツでは、いわゆるサンタクロースは、12月6日にやってくるのだそうです。
聖ニコラウスとは別に、ドイツには“クリストキント”(幼子キリスト)がいます。
12月24日の晩にプレゼントを配って歩くのは、
ドイツではクリストキント(下の写真)なのです。
クリストキントのエピソードなど、興味のある方は、
『ドイツクリスマスの旅』をご覧になってくださいね。
第1刷が1995年なので、今も出版されているかは不明なのですが…。
さて、今日のクリスマスグッズはコレ↓
クリスマスボールとでも言ったら良いのでしょうか。
本当の名称はわかりません。
マツボックリ、リンゴ、プレゼントなどがボール状に飾り付けられた
クリスマスリースのボール版。
久しぶりに箱から出して飾ってみたら、
つぶれていびつな形になっていました。
ちょっとショック…。
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