Mein kleiner Rosengarten

バラの新芽

今日も朝から窓を全開にして、扇風機をブンブン回していますが、
風は生ぬる~い感じになってきました。

太陽はギラギラと照りつけています。
予想最高気温は35℃だそうです。
それを聞いただけで、夏バテしそうです…。

8月1日に載せた、マチルダのシュートについた蕾、
今朝起きてみたら、もう花開いていました。(一番手前の花です)
つい一昨日は、まだ堅そうな蕾だったのに。
夏のバラは本当に展開が早くて見逃せません。




黄色いバラは、昨日咲いたばかりのモリニュー。
昨日の記事の写真と見比べると、一日で色が薄くなって、
花型もポンポン咲きのように変化しているのがわかります。




これも同じモリニューの別の花。
梅雨時に、うどん粉病にひどくやられた葉を枝ごとばっさり切ったあと、
芽吹いた葉は瑞々しく元気一杯で、蕾も次々に上がっています。




ロゼビアンの新芽があまりにも赤くて綺麗だったので、
シャッターを押しました。




こちらはピエール・ドゥ・ロンサールの新芽。



今年のバラ祭りで購入したピエール・ドゥ・ロンサールの新苗は、
今のところ順調に生育しています。

ピエールは、病気に対する丈夫さは“普通”という評価で、
薬剤散布なしでは、ちゃんと育たないかな?と心配していました。

わが家は集合住宅なので、
ベランダで薬剤散布(ハンドスプレーでシュシュッと)すると、
すぐに風にのって薬がお隣へ行ってしまうんです。
だから極力薬は使わず、うどん粉病が出たら葉っぱを
ウェットティッシュでふきふきしています。
幸いなことに、鉢栽培のわが家のバラは黒点病とは無縁なので助かってます。

梅雨入り前に迎えたピエールは、
梅雨の後半、新芽に少しうどん粉が出ましたが、
拭きとってやったら、それで治ってしまって、以後トラブルなしです。

この調子で暑い夏を乗り切ってほしいなぁ。

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