雨上がりの朝でした。
ベランダのバラたちの花弁も
湿り気を帯びているようです。
アイスバーグの親株にたった一輪残った蕾が
花びらを淡いピンクに染めて
静かに咲こうとしていました。
花持ちの良いミニバラのプリンス・メイアンディナ。
小さな花ですが深い赤を湛えています。
そのプリンスの蕾たち…。
まだ咲くつもりなの?
こうして咲き残ったバラたちは
季節に取り残されたかのようです。
ひと足先に花を終え、元のベランダに出たウィズリーに
取り残されたかたちのルイ14世。
ルイ14世も、最後の蕾を残すのみ。
高貴な香りのルイ様とのお別れが
刻一刻と近づいてきました。
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