奇跡のイモータル・ジュノー

いやはや、暑い、暑い。

暑いと言っても涼しくなるわけじゃないけど
言わずにはいられないくらい暑いです。
（もうすでに5回も言ってる。＾＾ゞ）

現在、14時過ぎ。
ベランダの温度計（日陰）を見てきたら
36℃を超えていました。
気象庁発表の最高気温（百葉箱の中の気温ですよね？）よりも
実際の生活の場の気温のほうが遥かに高いですよね。



こんな酷暑のなか、
私の留守中から蕾を育てていたイモータル・ジュノーが咲きました。





8月初め、
鉢を腰水に浸けて、葉をすべて取り除いて
枝だけになっていたイモータル・ジュノーです。

このバラは生育旺盛なタイプではないので
長期間の腰水で根腐れして枯れてしまうかと思っていたのに
水浸しになった鉢土のなかで
枯れるどころか新しい葉を展開し
蕾まで育てていたなんて
奇跡です！







新しく展開した葉はみずみずしく、
実に健康で美しい。



…夏ノ暑サニモマケヌ…

サウイフモノニ　ワタシハナリタイ


奇跡のイモータル・ジュノーを見ていたら
思わず宮沢賢治が口をついて出てしまいました。

私もイモータル・ジュノーのように
強くたくましく、そして美しく生きたいなぁ！

（最後のウツクシクはムリかな？　笑）