たくさんの花弁をもつボリュームのある花で、芳しい香りをもっている、存在感タップリのバラです。
この世にバラ色という色があるのに、まだ「まさにこれこそバラ色」というバラを持っていなかったので、私にとってバラ色のバラは憧れでした。
その日、イモータイルジュノーの素敵なバラ色にひと目惚れしてしまった私は、即購入を決意。(バラを買うときは、こういうパターンが多い私です)
彼女をわが家で育てること1年。
まさに“バラ色”の蕾がもったいぶるように開くと、周りを圧倒するような芍薬咲きの大輪になります。
開ききった花は「わたし、きれいでしょ」と語りかけてくるかのよう。
花びらを数えたら96枚もありました。
(あまり良い写真が手元に無くて残念です。イモータイルジュノーのデジカメ写真はどれもサイズが大き過ぎるので、ここにアップした写真は携帯のフォトメールサイズのものです。本当はもっと美人なんだけど…)
どんなバラなのかデビッド・オースチンのバラハンドブックで調べても、イモータイルジュノーは載ってないし、オースチン社のHPにもない。
これってホントにイングリッシュローズ?と思い始めた矢先、インターネットの検索で、“イモータルジュノー”という表記を見つけました。やはりイングリッシュローズでした。
“イモータイル”と“イモータル”外来語を日本語にする際のちょっとした表記の違いだったんですね。
でもいずれにしてもデビッド・オースチンのハンドブックに名前はありません。
一体どんな由来を持つ、どんな性質のバラなんでしょう。ミステリアス
バラのご機嫌をうかがいながら、試行錯誤して世話をする毎日です。
最新の画像もっと見る
最近の「わが家で咲くバラたちのお話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事