1年半後のお楽しみ♪

ついに、ついに買っちゃいましたよ～
ダブルのクリスマスローズ苗！

いえ、正確には
ダブルになるかもしれない苗です。^^；


今年2月、クリスマスローズのシングルの開花株を
2株購入しました。
最初はシングルのお花が好きだったんですが、
「クリスマスローズのすべて」という本で
ダブルのお花を見ているうちに、欲しくなってしまいまして。（笑）
でもダブルの開花株は高価だし、まだ出回っていないし…。
そんなとき見つけたんです。
HCでダブルの写真のついたチビ苗を。
それで、思わず買ってしまったんです。
ダブルになるかもしれない苗。（爆）

メリクロン苗なら確実なんですが、
この苗はダブル同士の親株から交配された実生なので、
実際に咲いてみないと、どんな花なのかわかりません。
シングルにるかもしれないし、色もどう出るか…。
でも、それも楽しみですよね♪



「花が咲くまで1年半から2年半」と書かれていました。

ワクワクしながら待つ時間も楽しいものですが、
ひとつ心配なことが…。
花が咲くまでに枯らしてしまうかもしれない、ということ。

2月に購入したクリスマスローズ2株は春に立枯れ病にかかって、
大事な葉を数本失いました。

さらに、この秋に芽吹いてきた新芽がようやく展開し始めたと思ったら、
葉の先から茶色く変色し始めて、
「どうしたんだろう？」と手をこまねいているうちに
茶色い部分が広がり…
慌てて園芸書を調べると、どうやら灰色かび病らしいことが判明。
ハサミで病変部を切り取りました。
せっかくの新芽が無残な姿に…（泣）
そのあと薬を撒かないといけないらしいのですが、
薬がないのでまだ撒いていません。^^ゞ

「知らない」ということは恐ろしいことですね。
クリローの新芽には申し訳ないことをしました。

1年半後（2年半後かな？）、ダブルが咲くかシングルか…
ということよりも、
枯らさずに育てられるか、という方が
私にとって、はるかに重要な問題なのです。



さて、
このチビ苗の運命やいかに！？