3月31日には雪が降ってびっくりしたけれど
やっと4月になりました。
待ちに待った春本番です!
春霞といえば聞こえはいいですが
春風に乗って黄砂が飛んできて
物干し竿を拭くと目の細かい黄色い砂がたくさん付いてきます。
ベランダの床もザラザラしたかんじ。
さらに今年のスギ花粉は大量だそうで、
春霞のなかには杉の花粉も相当量混ざっていそうです。
お陰で花粉症の私はクシャミの連続。
楽しみに待っていたはずなのに、手放しで喜べない春です。^^;
お部屋のなかで冬越ししていた
レンゲローズのピンクが咲き始めました。
シロレンゲに遅れること半月ほど。
本当にレンゲの花のような春を感じさせてくれる可憐なバラです。
ベランダで休眠し、冬越ししていたバラたちも
ようやく春を感じて芽吹き始めました。
しばらくベーサルシュートが出ず、古枝ばかりで調子が悪かったので
冬にゲンコツ剪定したERのイモータル・ジュノー。
ワンサカ新芽が出てきましたよ。
すごいです。やる気十分です。
今年のお花は期待できそうです♪
それからスタンダード仕立てのミニバラ、シンデレラも
ゲンコツ剪定にしていました。
そしたら、接ぎ口のクラウンから数え切れないほどの芽吹きが!
でもね、残念だけどこの芽吹き、全部は育たないんです。
芽が伸びず“出開き”になってしまうものがあるので
様子を見て、成長の悪い芽を芽かきしようと思います。
それにしてもバラって強いですね。
こんなに乱暴にすべての枝を切り捨てられても
根っこさえしっかりしていれば、必ず芽吹いてくるんですから。
「一からでも、ゼロからでも、やり直そう」
瓦礫の前で、そう語る人々にも通じるものを感じます。
根っこがしっかりしていれば、きっと大丈夫。
乗り越えられない困難はない。
そう信じます。
でも
そのためには、しっかりした支援が必要です。
被災地の人々の頑張りに、私たちも応えましょう。
─ 公的な支援 民間の支援 ─
ぜひ続けましょう。
被災地が完全にもとの暮らしを取り戻すまで。
黄砂…いえ、春霞でかすんだ春の山々です。
さて、今日の写真で何かお気づきになった方はいらっしゃるでしょうか。
実は愛用のカメラに不具合があり、修理に出すことにしたので
今日の写真はコンパクトデジカメで撮ったものなんです。
使い慣れないカメラなので、
思うような写真が撮れず四苦八苦しています。
桜が咲くころには、いつものカメラが修理から戻ってくるといいなぁ。
がんばろう ニッポン!
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