愛される理由

今日はお休みなので、2度めの更新です。^^v

今回はわが家でたくさん咲いている
フロリバンダのアイスバーグとマチルダのお話を。


アイスバーグは清らかな白いバラです。
黄色いシベを見せて咲いた姿は、
白雪姫のように愛らしくて



真ん中の花のシベが
受粉という役目を終えて黒く変わるころ
まわりの花がほころび始めます。



凛とした気高さを持っていて



アイスバーグ（氷山）という名前もうなづけますね。


白にピンクがにじむマチルダは
開花時の気温などの条件によって
かなり違った色合いになるバラです。



少し波打った花びらが優雅で優しく



蕾の美しさも また格別です。



アイスバーグとマチルダ、
普遍的な人気がある理由、
愛される理由がわかるような気がしますね。


バラが美しいのは花だけではなくて
ときにはこんな綺麗な新芽の色に
ドキッとさせられることがあります。



↑はピエール・ドゥ・ロンサールの新芽です。
一番花が終わって花がらを切ったところから、
今、こんなふうに芽吹いてきています。

うちのピエールはこのぶんだと
今年も2番花は望めそうもありません。


ただ夏空に向かって
ひたすらに



枝を伸ばすのみの
ピエール・ドゥ・ロンサールです。

ピエールさん、
あなたは「ジャックと豆の木」の
豆の木ですか？
^^；