古くから「月待ち」とか「潮待ち」という言葉があるけれど
私にとって5月は「バラ待ち」の月です。
各地からバラの便りが聞かれるようになって
気持ちが浮き立つものの
わが家のバラたちはまだ準備段階。
例年だと開花は5月下旬です。
私にとっては、待ち遠しい「バラ待ち月」です。
つい先日も蕾の写真をアップしたばかりですが
今日もまた、蕾の写真ばかりになってしまいました。
(スミマセン)
今シーズン初めて載せるアンジェラ。
昨年、ひょんなことから
わが家のベランダに仲間入りすることになりました。
このバラを育てるのは初めてです。
アンジェラの若葉って、すっごく柔らかいんですね!
こんなみずみずしい緑色の照葉の子は初めてです。
動き出すのは遅かったれど、
蕾の成長は急ピッチで進んでいます。
アンジェラは花弁が少なめな小さな花のバラなので
まだこんな小豆粒ほどの蕾ながら
重ねの厚いバラの蕾に追いつけ追い越せ!という感じです。
ORのエリザ・ボエル
す~っごく素敵なバラなのに
残念なことにうどん粉病に好かれる
わが家の「うどん粉姫」です。
↑
ほらね。
もうさっそくうどん粉が。
葉っぱも薄くて柔らかだから、
油断すると瞬く間に粉まみれになってしまいます。
耐病性がないんでしょうね。
こんなに素敵なお花なのに、今ひとつ人気が出ないのは
育てにくいからかもしれませんね。
前回も見ていただいたイモータル・ジュノーは着実に成長を続け
脇にも蕾が見えてきました。
このバラはゴージャスでグラマラスなお花が持ち味なので
ついた蕾全部を咲かせるとエネルギーが分散して、
花の魅力が半減してしまうんです。
断腸の思いだけど、脇の蕾は摘み取ってしまおうと思います。
太陽に向かってたくさん蕾を上げているのは
ミニバラのレディ・メイアンディナ。
どうしたことか、近年にない大豊作です。
蕾のアップで気づいたのですが
ひとつだけ花首が曲がって、そっぽを向いている蕾が。
行って見てきたら、うどん粉病でした。
濡らしたネル布で拭き拭きしておきました。
治るわけではありませんが、悪化を防ぐ応急処置です。
こうして蕾ばかりを並べてみると
一口に「バラの蕾」といっても様々だなぁ、と思います。
そのなかでも特別な存在感のある
つるんとしてなめらかな蕾は
そう、ルイ14世。
この蕾にはなぜか静けさを感じます。
今年、動き出すのが遅くて気が揉めた
ファンタン・ラトゥールの接木株は
オベリスクのてっぺん付近でたくさん蕾を育てています。
ご覧になっておわかりだと思いますが
葉っぱがかなり傷んでいますね。
これは薬剤による薬害ではないのです。
わが家のバラは、今年、現時点では無農薬で育っています。
このファンタン・ラトゥールもそうです。
私にとって5月は「バラ待ち」の月です。
各地からバラの便りが聞かれるようになって
気持ちが浮き立つものの
わが家のバラたちはまだ準備段階。
例年だと開花は5月下旬です。
私にとっては、待ち遠しい「バラ待ち月」です。
つい先日も蕾の写真をアップしたばかりですが
今日もまた、蕾の写真ばかりになってしまいました。
(スミマセン)
今シーズン初めて載せるアンジェラ。
昨年、ひょんなことから
わが家のベランダに仲間入りすることになりました。
このバラを育てるのは初めてです。
アンジェラの若葉って、すっごく柔らかいんですね!
こんなみずみずしい緑色の照葉の子は初めてです。
動き出すのは遅かったれど、
蕾の成長は急ピッチで進んでいます。
アンジェラは花弁が少なめな小さな花のバラなので
まだこんな小豆粒ほどの蕾ながら
重ねの厚いバラの蕾に追いつけ追い越せ!という感じです。
ORのエリザ・ボエル
す~っごく素敵なバラなのに
残念なことにうどん粉病に好かれる
わが家の「うどん粉姫」です。
↑
ほらね。
もうさっそくうどん粉が。
葉っぱも薄くて柔らかだから、
油断すると瞬く間に粉まみれになってしまいます。
耐病性がないんでしょうね。
こんなに素敵なお花なのに、今ひとつ人気が出ないのは
育てにくいからかもしれませんね。
前回も見ていただいたイモータル・ジュノーは着実に成長を続け
脇にも蕾が見えてきました。
このバラはゴージャスでグラマラスなお花が持ち味なので
ついた蕾全部を咲かせるとエネルギーが分散して、
花の魅力が半減してしまうんです。
断腸の思いだけど、脇の蕾は摘み取ってしまおうと思います。
太陽に向かってたくさん蕾を上げているのは
ミニバラのレディ・メイアンディナ。
どうしたことか、近年にない大豊作です。
蕾のアップで気づいたのですが
ひとつだけ花首が曲がって、そっぽを向いている蕾が。
行って見てきたら、うどん粉病でした。
濡らしたネル布で拭き拭きしておきました。
治るわけではありませんが、悪化を防ぐ応急処置です。
こうして蕾ばかりを並べてみると
一口に「バラの蕾」といっても様々だなぁ、と思います。
そのなかでも特別な存在感のある
つるんとしてなめらかな蕾は
そう、ルイ14世。
この蕾にはなぜか静けさを感じます。
今年、動き出すのが遅くて気が揉めた
ファンタン・ラトゥールの接木株は
オベリスクのてっぺん付近でたくさん蕾を育てています。
ご覧になっておわかりだと思いますが
葉っぱがかなり傷んでいますね。
これは薬剤による薬害ではないのです。
わが家のバラは、今年、現時点では無農薬で育っています。
このファンタン・ラトゥールもそうです。