日曜日、国際バラとガーデニングショウに行ってきました。
会期中最初の日曜日とあって、
会場の西武ドームは人・人・人…
バラの香りと
ガーデニングを愛する人たちの熱気に包まれていました。
「キャス・キッドソンの秘密の庭」と題された
今年の国バラのシンボルガーデンの周囲には何重にも人の行列が出来ていて、
最後尾に並ぶと1時間待ち!ということだったので
あっさりとあきらめました。
(まるでT○Rみたい。^^;ファストパス取らなきゃね!?)
今日は国バラで撮った写真を
ほぼ未整理のままズラ~ッと載せちゃいます。
最初に立ち寄ったのは
フランスのデルバール社が作出したバラを集めたコーナー。
なんとも美しい<クロード・モネ>は、
印象派の筆のタッチのような縞模様が
花弁に入っているのだそう。
そういわれてみると一番外側の花びらにそれらしきものが。
でもあまり目立たないですね。
ERのクイーン・オブ・スウェーデンかと思ったら
デルバールの名花<ナエマ>でした。
気品があって美しい~バラです。*^^*
↑
こんなふうに何種類ものつるバラを
木製のパーゴラに絡める仕立て方、いいですね~。
白い花で縁取られた爽やかでロマンチックなガーデンです。
花の色が外壁やドアの色と絶妙にマッチしていますね。
こういう雰囲気のお家、大好きです。
足もとには宿根草やミニバラが咲いていて
ホスタの生き生きとした緑の葉も美しいですね~。
色数を押さえた演出ですが
白い壁や草花と、ドアや葉や芝生の緑色のバランスが素敵。
円テーブルの上のガラスのグラスやミニ観葉も効いていますね。
下は私の大好きな色バランス~♪
こんなふうに手の届くところにバラのある暮らしをしてみたいなぁ。
一転して…
ワイルドな自然のなかにバラが咲く風景
木の根や倒木(?)に絡まる白い花はバラです。
こんな世界を野球場の中に作ってしまうんだから
驚きです!
この国際バラとガーデニングショウで初めて発表されたという
<ベルサイユのばら>と名付けられた深紅のバラ。
あの、華麗で壮大なドラマ「ベルサイユのばら」にふさわしい
ゴージャスな大輪のバラでした。
この前で記念撮影する人が後を絶たない人気のスポットです。
私もバラのアップを撮ったのですが
赤バラを写真に撮るのは難しくて
全然違う色に写ってしまったのでボツにしました。^^ゞ
鉢バラのコンテスト部門に出品されていたバラ
<バロン・ジロー・ド・ラン>
見事です~~!
下から上までまんべんなく花が咲いてます。
しかも大輪!!
どんな管理をすればこのように咲くのでしょう!?
鉢バラ部門の大賞は、<マチルダ>でした。
素晴らしく大きな株ですね!
鉢で育てているとは思えないくらい。
地植えでも、よほど上手に管理しないと
こんなに大株にはなりません。
うちにもマチルダがありますが、
この株の3分の1、いや4分の1くらいの大きさでしょうか…。^^;
コンテスト、ハンギングバスケット部門の作品
どれもナチュラルでありながら芸術的ですね~。
会場に飾ってあった吊り下げ型のハンギングバスケット。
↓
紫陽花を素材に使ったボリュームのあるバスケットでした。
雨の季節もこんなバスケットがあれば
楽しいでしょうね。
国バラの会場をスタンドから撮ってみました。
私が並ぶのをあきらめた
キャス・キッドソンさんのシンボルガーデンのあたり。
↓
シンボルガーデンの周りを行列がグルグル巻いていて
「最後尾はいったいどこなの~!?」って感じです。
これは、「天使の舞い降りるローズアベニュー」のあたり。
↓
やはり、人だかりが絶えません。
いや、どこもかしこも人だらけ…。
ここ十年余り地方暮らしをしている田舎者の私には
この人の密度はかなり堪えます。
もっと、もっとバラを見て
香りをかいでいたかったけれど
そろそろお別れの時間…。
会場で最後に目に留まったバラ。
名前をメモしてくるのを忘れました。
(疲れていたのね…笑)
「さあ、帰ろう」と思ったとき
西武ドームの入り口外側の「ドラマチックガーデン」にも
こんな素敵なバラが咲いていました。
そして、
これは見覚えのあるバラ…
↓
つるアイスバーグではないでしょうか。
ああ、美しいですね~~♪
まさに私の理想形。
うっとり…。
つるアイスバーグをこんなふうに仕立ててみたいなぁ。
西武ドームの駐車場に咲いていたツツジ。
今が満開ですね。
「バラになんか負けてられないわ」って声が
聞こえてきそうです。(笑)
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