メイアンディナ兄妹と房咲きカラメラ

大きなお花のバラたちが華やかに咲き競う足元で、
負けじと咲いているミニバラたち。

赤いミニバラは、プリンス・メイアンディナ。
安定した花色で、花持ちが抜群。
あまりにいつまでも咲いているから、
どのタイミングで花がらを切ったらいいのかわからないほど。



淡いピンクのミニバラは、レディ・メイアンディナ。
この春はたくさんの蕾をつけたので、
一輪一輪の大きさはいつもよりも小さめ。
だけど、小さくたってこんなにエレガント。
レディの名にふさわしいバラ。




そして、またまたカラメラ。
真ん中の大きな花は終わり、脇蕾が開いてきました。

この開きかけのウェーブたっぷりの花が大好き。



開ききると、クリームイエローに変化した花の中央に
濃いオレンジのシベがたっぷり。



脇蕾がすべて開くと、こんなに豪華な房咲きに。



リビングの掃き出し窓の脇に
この房咲きになったカラメラがいます。
そこから出入りするたびに
はっとするほど芳しい香りが…。

「さあ、わたしを見て」

と、言っているようです。