ルイ14世の二番花が満開になりました。
一番花のときは“赤黒紫色”と表現したように、
黒味がかった深い色でしたが、
今咲いている二番花は黒味が抜けて“赤紫色”です。
開いてまもない花は、最初の写真のように赤味が強く、
(実物は写真より、もう少し紫がかります)
カーディナル・ヒュームにも似た色合いになります。
開花後2~3日経つと次の写真のように
色・花型ともに変化します。
この爛熟気味のルイ14世の姿に
最近惹かれている私。
だってほら、
深みのある赤紫の花弁に、
美しい黄金色の花粉がこぼれて…
まるで王様が
ご自分の赤いマントに金粉をふりかけて
富と権威を誇示しているよう。
わが家のベランダのルイ14世は、まだ2年目の若い株だけれど、
他のバラたちに君臨する主君としての威厳を
放っているように見えるのです。
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