このところの暖かさで
わが家でもバラの新芽が一気に展開してきました。
一口にバラの新芽と言っても
品種によって色も形も大きさも様々です。
私がいつも関心してしまうのは
ピエール・ドゥ・ロンサールの皮革質の新芽。
そして
カーディナル・ヒュームやルイ14世の
深みのある花色に似た新芽。
今年は新しく仲間入りしたパット・オースチンの
爽やかな緑の新芽にも目を惹きつけられています。
写真はないですが、やっと伸びてきたばかりのエリザ・ボエルの新芽も
輝きを放つような明るい緑色です。
写真左下のウィズリーは、“ちっちゃなウィズリー”と呼んでいる
ウィズリーの挿し木株ですが
わが家のベランダのなかでは一番スタートダッシュが早くて
大きく育っている接木株のウィズリーを凌いで
どんどん葉を繁らせています。
冬のあいだ、葉を落とし枯れたような姿で休眠していたバラが
ひとたび目覚めて活動を始めると、前進あるのみ。
決して後戻りはしません。
今シーズンはバラたちが
Mein kleiner Rosengarten (わたしの小さなバラの庭)に
どんな風景を作り出してくれるのか、わくわくします。
いよいよバラの季節のはじまりです!
がんばろう ニッポン!
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