プログラムを紹介すると
<第一部>
七つ星古典太鼓・舞踊・三線(西表小中学校)
古謡(西表民謡愛好会)
わらべ唄(西表の子供たち)
唄・三線(島内三線研究所)
舞踊(ちゅらぱな)
<第二部>
朝崎 郁恵(奄美の唄者でスペシャルゲスト)
となります。
七つ星古典太鼓は祖納に代々受け継がれてきた太鼓でこれを小中学生が披露していました。
古謡は同じく受け継がれてきた古い唄で三線無しの昔ながらのアカペラの唄です。
楽器が無かったころはこんなして遊んだんだなぁと…。
わらべ唄も昔から子供たちに伝わってきた唄遊びをいくつか披露してくれました。
たとえて言うならば、はないちもんめやかごめかごめみたいな子供の遊びです。
唄・三線は三線教室の人たちのお披露目です。
舞踊は有志による琉球舞踊です。
第二部がスペシャルゲストで今日のメインイベント(と僕が勝手に思ってる)奄美の唄者 朝崎 郁恵さんのライブです。
西表には来たいと思っていたけどなかなか機会が無くようやく来島する事が出来たと言っていました。
唄は評判通りの美声で癒しの歌声に酔ってしまいました。
ラストに金星さんと用範さんとのコラボで六調を弾いてくれました。
知らなかったのですが、奄美の六調と八重山の六調が違うんですね。
これを交互に弾いてくれたのが楽しかったです。
楽しいひとときでした。