最期のルークの空・・・

　　　暫く更新ができませんでした。気持ちが落ち着いてから・・と思っていましたが、日に日に心に開いた穴が大きくなって

　　　このままではきっと心配されている皆様にお伝えできなくなってしまう・・。今の気持ちのままを綴ります。

　　　5月13日のルーク・・自宅ポーチにて・・

　　　

　　　

　　　2016年9月29日　午前9時5分、ルークが16才5か月で永眠いたしました。先生から27日に後１週間といわれてから2日後でした。

　　
　　　10日間前から呼吸が苦しそうで、私も夜もあまり眠れない日々が続きました。亡くなる3日間は苦しさから声を出したり・・。

　　　足も立たなくなり、オムツをしているのにそれでもそれでもトイレに行きたがって・・。支えながらでしたが前にのめり込んで見るのも辛かったです。

　　　29日・・夫と共に行った診察室で息を引き取りました。抱くと苦しがっていましたが最期は抱くことができました。

　　　先生に最期を看取ってもらい良かったと思います。苦しさから解放されたと思います。

　　　肝臓癌を患いながら、本当に頑張りました。優しいいい子でした。

　　　長男、そして次男家族ともお別れできました。「はる」はいつものように寝ているルークだと思っているのか、チラッと見るだけで遊んでいました。

　　　友達ワンコママや友達からの沢山のお花に囲まれお別れをしてもらって、可愛がってもらったルークは幸せでした。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　29日、30日と家でのルークをいっぱい写しました。夜も室温２４度のリビングで一緒に寝ました。ずっと撫ぜて・・・。


　　　30日、散歩の公園や色々回って、池田市の山にある斎場で最期のお別れをしました。

　　　棺のルークを皆から頂いたお花で埋める時、ただただ愛おしくて愛おしくて愛おしくて・・たまりませんでした。

　　　お花の上にポタポタと落ちる音がするほど、これほど涙がこぼれるのか・・。下２枚は夫が写した写真を加工しています。

　　　　　

　　　最期のお別れ。。ずっとずっとこのままずっと触っていたかった・・・。行ってらっしゃい！ルーク！　待ってるからね！

　　　　　

　　　　　ルークの空です・・。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　


　　　小さくなったルーク、全てのお骨を指で拾って一緒に帰ってきました。生前ドライブしたところを走り、スカーフでくるんで抱いてキューズモールを歩き、

　　　DOGDEPTでお別れもしてきました。

　　　家に帰ってきたよ！ルーク！これからもずっと一緒です。1日の朝方、歩いているルークの夢を見ました。歩いて先に逝った友達の所に行けたのかな・・。

　　　　


　　　ブログを通じてルークを可愛がっていただい皆さま、

　　　色々ご心配もかけました。応援もしていただきました。幸せなルークでした。

　　　本当にありがとうございました。私も色々勇気をもらい助けていただきました。感謝いたします。

　　　もうしばらくゆっくりとさせていただきます。復活の時は又よろしくお願いいたします。
　　　
　　　ルークが付けていた勝尾寺のお守りの鈴は、今、私の携帯で音を鳴らしています・・。