☆ＡＮＡ・ビジネス席の機内食スタイルが変わってました(2010.6月)

ヒルトン成田の送迎バスで空港へ着き、空いていたので手続きも直ぐに済み、ドルの両替を少々追加したら他にしたいことも・欲しい物も無いので、ラウンジへ直行しました。

殆ど、空港へ来る前にヒルトン成田で食事をしてくるのでラウンジの食べ物はあまり食べ無いのですが、いままでにここへ入っても、1回もお蕎麦を食べたことの無かった夫の為に”かき揚蕎麦”を作ってもらい、軽い昼食はおしまいにしました。

どうも、飛行機に乗る前や乗ってから食べ過ぎると具合が悪いような気がしているので、年々搭乗前後の食事量が減ってます。

ロサンゼルス行きのビジネス席は多少の空席もあり、静かでした。前列のファーストとの仕切り壁の前はゆったり感があり、出入りも楽です。

1年ぶりの成田ーロサンゼルスでしたが、機内食のスタイルが変わっていてちょっと戸惑いました。

搭乗後最初の食事は以前のようにサービスされますが、2回目の食事は決まった時間ではなく、出発4時間後から着陸2時間前までは軽食何種類かの中から好きな時間にお願いできました。

最初の食事もＡＮＡお薦めのセットはありながら、それらと軽食メニューを合わせることもできました。

和食コースのメインを変えてもらいましたが、やはり食欲がないせいか美味しく感じられず、殆ど残してしまいました。

その後は映画やＴＶ録画を何本か見たり、ウトウト寝たりしているうちに、結構早く時間が過ぎて、2人共に到着前の食事も食べませんでした。

現地では朝でも、日本時間では真夜中なので、搭乗してからの食事から数時間しか経っていないこの時間帯に食事をすると具合が余り良くないので、ここ暫くはお願いしていません。
（ブログ用の写真撮影の為に注文したこともありますが、食べないのが解っているのにＣＡさんに無駄な手間をかけるのも悪いので、食事を勧めて貰ってもお断りしています。）

・往路の機内食(1回目)
　　

・往路の機内食メニュー（クリックで開いた後に更に大きくなります）
　　

復路は午後1時頃の出発でしたが、朝食から3時間ほどしか経っていなかったので、しっかりした物は食べたくなくて、1日早く帰国したひー満さんからの「クラムチャウダー美味しかったから食べてみてね」メールを貰っていたので、ちゃんとしたコースではなく、軽食メニューの”クラムチャウダー”と”高菜おむすび＆お味噌汁”だけをお願いしました。

これは美味しかったですし、直ぐに持ってきてくれたので食事も直ぐ済んで、早々と自分のペースで過ごすことが出来て良かったです。（しっかりとしたコースをお願いすると、持ってきてくださるペースが合わずに、結構時間がかかる場合もあります）

復路は搭乗している時間が往路よりも2時間ほど長いので到着前にお腹が空いてきて、2食目をお願いしました。

こちらもお薦めコースではなく、1食目で美味しかった”クラムチャウダー”がまた食べたくて、聞いてみたらまだあるとのことで、またお願いしました。まだ食べられそうだったので、他に”おうどん”をお願いしました。

おうどんは『熱々』とはいきませんでしたが、薄味で量も丁度良く、美味しく頂きました。

・クラムチャウダー　・高菜のおむすび＆味噌汁(1回目)
　

・なめこと大和芋のあっさりおうどん(2回目)


・復路の機内食メニュー（クリックで開いた後に更に大きくなります）
　　　

いつも思うのですが、機内食は現在のように一応のコース風にチマチマと纏めたものではなくて、幕の内弁当・サンドイッチ・おにぎり・海苔巻き・おいなりさんと汁物のように簡単な物で十分です。（ただし、質の良い食材で作られていている物）

専門家ではないので正確には解りませんが、機内で眠る為には肉類などの動物性の物ではなく、消化が良くで眠りを誘う炭水化物中心の方が良いのではないでしょうか。


【2009.6月のご報告：☆成田空港でリフレッシュしてから搭乗：ＬＶ行き】