10月にCRさんがラスベガスから書き込みをして下さった中で、まだオープンしたばかりで、行かれた方の少ない「Joël Robuchon at The Mansionのご報告を下さったので、興味のある方も多いと思い、抜粋してUPさせて頂きました。※写真は”アットザマンション”では無くて、左隣の”カフェ”の前です。
※元記事はこちらになります。「L'ATELIER de Joël Robuchon」(ラテリア・デ・ジョエル・ロブション)ご報告はこちらです。
《2005.10.3投稿》
昨日18時より、ジョエル・ロブション アットザマンションで食事してきました。中にはリアル暖炉があり、右奥の壁は、これまたリアル植物で覆われた内壁になっており、室内インテリアは黒を基調にして高級感溢れて、尚且つシックな感じでまとまっています。
テーブルは13,4しかなく、広いと言う印象はありませんが、天井が高く、高い防音性と相まって、そこはまるで別世界です。
スタッフの挨拶も”ボンソワ、ムシュ、マドマゼル”で”ボナペチィ”ですから、否応なしに高級フレンチの雰囲気に突入します!予約を入れており、時間通りに行きましたので、エントランス入ってすぐ左のウエイティングルームには通されず、すぐにテーブルに案内されました。
そこは先ほども書きましたが、KAショーのシアターの横で、大人数がエントランスの前でショーに入るのを待っているにもかかわらず、まったく外の音が中には入ってこず、まさしく別世界です。
ここでは、テーブルまで(と言っても数歩ですが)男性が女性をエスコートして、着席は女性が先、らしいです。そして、勝手に座っては雰囲気台無しです。3,4名のサービススタッフにテーブルやら椅子やらを仰々しく移動してもらいながら席に付きます。
私たち3名は皆お酒を飲みませんから、食前酒もワインも注文しなかったので、ソムリエがいるかどうかはわかりません。現地のご夫婦はいきなりアイスティーを注文されてましたが、まあ問題ないようです。しかし私はカッコつけでぺリエを注文しました。普段なんか、絶対発泡水なんか飲みませんよ。
メニューは前に書き込みしましたように、$170と$280の2コースです。単純に出てくる料理の数が違うことで、値段が違う、とスタッフの方は言っておられました。$170のコースは8品くらいで、上のコースは15品です。私たちは気張って上のコースを注文しました!申し訳ございませんが、写真を撮れる雰囲気でもありませんので、画像はありません。
ドレスコードに関してですが、思ったよりカジュアルです。男子は、短パン、サンダル、Tシャツでなく、襟の付いたシャツとトラウザーであればOKでしょう。女性はお出かけ用のドレッシーカジュアルであればこれまたOKでしょう。
フロントマネージャーのメートルデテルの方は、モナコからいらした方で、フランス語訛りの英語がまたまらフレンチクヅィンの雰囲気を高めます!その方は、出てくる料理の一つ一つを説明してくれます。
さてさてお待ちかねの料理の方ですが、期待と価格は裏切りません。味、盛り付けは繊細で、大味慣れしてるアメリカの方は理解できるのかしら・・と思ってしまう程で、それほど洗練されたものです。それはシェフが日本人の方であると聞いて納得です。(メニューの中に日本語風の”アマダイのゆず何とかカントカ”と説明されたものもありました。
一品一品の量はとても小さいもので、こんなんじゃお腹がイッパイにならないな、と思っていましたが、15品もあると、引退したプロレスラー体型の私でも十分満足するものです。料理のはじめに出されるパンと最後に出されるチョコレートの数と種類には驚きますよ。
ちなみに、このコースを普通に順序よく食べて、お酒を飲まない私たちでも、何と4時間以上(6時に入って、帰るときKAショーの10時半の回のの入場が始まっていました)かかります。まあ、1日1テーブル1組でしょう。
私は高級フレンチに頻繁に行っているわけではありませんが、カジュアルすぎずかといってフォーマルでもない雰囲気でのレストランとしては、最高の部類に入ると思います。(超高級のマキシムドパリなんて、行ったことあるわけありませんから、ミシュラン3ツ星クラスの味がわかるというわけでもありません。念のため(^^ゞ)
最後のお会計は、3名で合計$1200位でした。(チップ込み・・・奮発して$150出しちゃいました)もちろん、部屋付けです!!!
※元記事はこちらになります。「L'ATELIER de Joël Robuchon」(ラテリア・デ・ジョエル・ロブション)ご報告はこちらです。
《2005.10.3投稿》
昨日18時より、ジョエル・ロブション アットザマンションで食事してきました。中にはリアル暖炉があり、右奥の壁は、これまたリアル植物で覆われた内壁になっており、室内インテリアは黒を基調にして高級感溢れて、尚且つシックな感じでまとまっています。
テーブルは13,4しかなく、広いと言う印象はありませんが、天井が高く、高い防音性と相まって、そこはまるで別世界です。
スタッフの挨拶も”ボンソワ、ムシュ、マドマゼル”で”ボナペチィ”ですから、否応なしに高級フレンチの雰囲気に突入します!予約を入れており、時間通りに行きましたので、エントランス入ってすぐ左のウエイティングルームには通されず、すぐにテーブルに案内されました。
そこは先ほども書きましたが、KAショーのシアターの横で、大人数がエントランスの前でショーに入るのを待っているにもかかわらず、まったく外の音が中には入ってこず、まさしく別世界です。
ここでは、テーブルまで(と言っても数歩ですが)男性が女性をエスコートして、着席は女性が先、らしいです。そして、勝手に座っては雰囲気台無しです。3,4名のサービススタッフにテーブルやら椅子やらを仰々しく移動してもらいながら席に付きます。
私たち3名は皆お酒を飲みませんから、食前酒もワインも注文しなかったので、ソムリエがいるかどうかはわかりません。現地のご夫婦はいきなりアイスティーを注文されてましたが、まあ問題ないようです。しかし私はカッコつけでぺリエを注文しました。普段なんか、絶対発泡水なんか飲みませんよ。
メニューは前に書き込みしましたように、$170と$280の2コースです。単純に出てくる料理の数が違うことで、値段が違う、とスタッフの方は言っておられました。$170のコースは8品くらいで、上のコースは15品です。私たちは気張って上のコースを注文しました!申し訳ございませんが、写真を撮れる雰囲気でもありませんので、画像はありません。
ドレスコードに関してですが、思ったよりカジュアルです。男子は、短パン、サンダル、Tシャツでなく、襟の付いたシャツとトラウザーであればOKでしょう。女性はお出かけ用のドレッシーカジュアルであればこれまたOKでしょう。
フロントマネージャーのメートルデテルの方は、モナコからいらした方で、フランス語訛りの英語がまたまらフレンチクヅィンの雰囲気を高めます!その方は、出てくる料理の一つ一つを説明してくれます。
さてさてお待ちかねの料理の方ですが、期待と価格は裏切りません。味、盛り付けは繊細で、大味慣れしてるアメリカの方は理解できるのかしら・・と思ってしまう程で、それほど洗練されたものです。それはシェフが日本人の方であると聞いて納得です。(メニューの中に日本語風の”アマダイのゆず何とかカントカ”と説明されたものもありました。
一品一品の量はとても小さいもので、こんなんじゃお腹がイッパイにならないな、と思っていましたが、15品もあると、引退したプロレスラー体型の私でも十分満足するものです。料理のはじめに出されるパンと最後に出されるチョコレートの数と種類には驚きますよ。
ちなみに、このコースを普通に順序よく食べて、お酒を飲まない私たちでも、何と4時間以上(6時に入って、帰るときKAショーの10時半の回のの入場が始まっていました)かかります。まあ、1日1テーブル1組でしょう。
私は高級フレンチに頻繁に行っているわけではありませんが、カジュアルすぎずかといってフォーマルでもない雰囲気でのレストランとしては、最高の部類に入ると思います。(超高級のマキシムドパリなんて、行ったことあるわけありませんから、ミシュラン3ツ星クラスの味がわかるというわけでもありません。念のため(^^ゞ)
最後のお会計は、3名で合計$1200位でした。(チップ込み・・・奮発して$150出しちゃいました)もちろん、部屋付けです!!!
あれ以来、ロブションのファンになってしまい、六本木ヒルズのラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションと恵比寿のタイユバン・ロブション改めシャトーレストランジョエル・ロブション(ガストロノミー)に行ってしまいました。
しかし、3軒目の日本橋高島屋のカフェにはまだ行っておりません。
六本木のお店はMGMのカフェとほとんど同じで、オープンキッチンになっており、テーブルはすべてカウンターです。MGMでは一人で食事している私に結構話しかけてくれましたが、ここはさすがの六本木ヒルズですから、常連さんが多いようで、イチゲンさんの私には、
料理の説明以外は話しかけていただけませんでした。
お味は、統制が取れているというか、MGMのカフェと寸分たがわない、日本人好みのお味でした。
今回コースをいただきましたが、お値段はお酒無しで¥16000位です。
私は、当日の昼に予約の電話を入れましたが、一人でしたのでたまたま入れた様ですが、二人以上では予約を入れないと、当日のフリーでは入れないようです。
さて、シャトーレストランですが、恵比寿のガーデンプレイスにあった、タイユバン・ロブションがリニューアルされて新しく(とぃつても昨年)シャトーレストラン・ジョエル・ロブションとして生まれ変わったらしいです。以前のタイユバンを訪れたことがありませんから、どこが変わったかは解りません。
一階がカジュアルレストラン(カフェ形式のオープンカウンターではないようです)2階がバーとレストラン、3階がガストロノミーです。ゴールドを基調にして、シャンデリアが架かり、一言で”ゴージャス”です。MGMの右側とは、まったく雰囲気が違います。MGMのロブションは、格式がありながら、どこかリゾートの雰囲気があるのですが、こちらは”フレンチレストイラン!!!””その気で来て下さい!!”という感じです。(抽象的で申し訳ありません!)ドレスコート無視しちゃダメよ、カジュアルな方は1階でね、という雰囲気でもあります。
お味と料理の内容はMGM似ております。もちろん私は満足でございます。
20品近くコースで出てきますから、やはり3時間以上はかかります。
今回、さすがに一人では行けませんから、昔からの友人を誘っての食事でした。久しぶりに話しましたので時間はあっという間に過ぎました。
こちらのコースは、一人(またまたお酒無しです)¥40000オーバー(MGMとほとんど同じくらいですね)というところですが、今回私が友人を誘ったにもかかわらず、彼がおごってくれました(^^♪彼は独身で、自社のストックオプションで儲けたらしく、今は確実に私よりお金持ちですので、素直にご馳走になりました。
次回は、子供たちがもう少し大きくなったら、夫婦で行ってみようと思います。
そして、日本でロブション巡りをしているCRさんもすごいです。
れみさんの仰るとおり、一人$400は確かにすごいです。でもLASの良さ、コンプされましたから、ロブションの虜なのは確実ですが、LAS自体の虜になってますね。
私もここが新しいレストランなので、$1200が果たしてコンプされるかは半信半疑でした。事実、チェックアウトの時、ホストデスクのいつものおば様が、”これは担当ホストの○○に判断を仰がないといけないわね・・”でも私が良く言っておくから、問題は無いと思うわ”とのこと。事実、ロスから担当ホストに電話を入れると、”あなたがレストランでエンジョイされてことは私も嬉しい。今回のここのレストランはコンプさせていただきます。”なんか嬉しいです。
でも、11月末のLAS帰還では、気軽に行ける左側のカフェで、アラカルトで注文してみようかと思っています。
れみさん、やっぱり他の方から見れば、私はロブション巡りをしているように見えますか?そうでしょうね~。でもお医者様から食事制限受ける前に良い記憶を残しておこうと思いまして、0.1トンになる恐怖と戦いながらおいしいものを食べ歩いてます。
一番新しい日本橋高島屋のカフェには、いつ行けるかはわかりませんが、気軽に行けそうですから、次回、仕事で東京に行った時はよってみようと思っております。
アラカルトで全部オーダーしてはどうですか?
と、ウエイトレスに悪魔のささやきを受けますよ。
ベガスって悪魔がたくさんすんでいるのよ。
※隣のカフェの方が良いな~
といったら、ハズバンドバックのお持ち帰りはあるの?と聞かれてしまいました。
.....ハズバンドバック...カフェならできるけど、マンションでは恥ずかしいわ..
カフェでアラカルトを全部注文して、バッグをもらって持ち帰り夜食にする、これいいかも知れないです。
それなら、ルームサービス頼んだ方が良いか・・・
れみさん、ご帰国時にお会いできますことを、楽しみにいたしております。
ロブションのマンションの方は、ホストでもなかなか取れないと言っておりました。前回行った時にチェックインして直ぐレストランへ見学を兼ねて行きまして、その場で予約できる日と時間を聞いて、空いているところに速攻予約を入れました。
どうやらラッキーだったようです。後でホストデスクで、よく予約を入れることができたねっと感心されました。でも、もし自力で予約を入れられなかったら、ホストにお願いするつもりでしたから、オイオイっと言うところです。
MGMサイトでのオンライン予約は出来ませんから、日本からですと直接電話での予約となりますが、SATOさんでしたら、ホスト経由かれみさんが直接予約ということも出来ますから、心配要らないですよね。
先日、れみさんがホストに聞いてみたくれたところ、遊んだ状況によってコンプになるかどうかきまるとのことなので、元々好きではないフレンチに大金をお支払いする気はないので、予約はしませんでした。
部屋代の高い年末に2部屋予約し、パーティーも3人分・食事も毎晩ホテル内で3~4人で利用するのですから、我が家のゲストランクでのコンプ額ギリギリだと思います。
普段ならコンプ枠が余るでしょうから、次回以降に行くかもしれません。