☆リニューアルしたロッテホテルのクラブフロア：ラウンジ＠釜山(2008.9月)

昨年からリニューアル工事をしていたようですが、7月に行った時にはまだオープンしていなくて以前と同じ36階でチェックイン、37階へ宿泊でした。その後7月末に使用を開始したようで、今回は33階のクラブフロア・ラウンジでチェックインし、31階の禁煙ルームに宿泊しました。※写真はカプチーノとフィナンシェだけと寂しいのですが、満腹で他の物を食べられなかったのです。今回は他にラウンジの飲食物の写真はありません。

※リニューアル前に予約をしていたので、凡そ7万ウォン以上値上がりしている室料が、以前の料金のままで宿泊できてラッキーでした。（他にもう1回分の予約も旧料金です）

33階はエレベーターを降りると、そこが小さなロビーのようになっていて、受付カウンターがあります。

1階でベルボーイさんに預けた荷物はお部屋に入れておいて貰うように頼んで、チェックイン後は新しいラウンジへ入りました。今までのラウンジの数倍の広さではないかと思います。通路を隔てた場所には、ソファーセットや硝子で仕切られた広い喫煙室もあるので、ゆっく

り寛げる場所が増えました。

・ラウンジ：飲食物ブースのあるメインスペース
　　

アフタヌーンティの時間帯だったので、サンドイッチ・プチケーキ・クッキーが数種類づつ・冷たいソフトドリンク数種・コーヒーマシーン（カプチーノなど何種類かのアレンジが出来る）があったと思います。

滞在中に何度も利用しましたが、スタッフはスタイルの良い韓国美人が多く（たまにダークスーツの男性もいます）、にこやかにサービスしてくれて、とても感じの良い場所です。

新しいラウンジは、朝食バイキング・ランチ＆スナック・アフタヌーンティー・ハッピーアワー・アフターンディナーと、6:30～22:00までに5回の時間帯で少しづつ出ている飲食物の種類が変わって、どの時間に行っても何かしら飲めて・食べられました。
※ビジター料金（10,000～22,000ウォン）の設定もあるので、スタンダードルーム宿泊者や、訪問者の方も利用することが出来るそうです。

ただ、ヒルトン・コンラッド等のラウンジに比べると、飲食物の内容や盛つけ方が”いまひとつ・いまふたつ？”ですが、以前と比べると種類も内容も良くなっています。

朝食は毎朝利用させて貰いました。以前は無かったオムレツスタンドがあり、好みの焼き方・個数の目玉焼きや、オムレツを作って貰いました。卵料理は、他にスクランブルエッグとボイルドエッグがあります。

スモークサーモンは必ずあり、くさみが無くて美味しいので、私は朝食は”ご飯派”ですが、野菜と一緒にご飯のおかずにします。

ちょっと変わっているのはジュースコーナーで、橙色と赤色のピッチャーがあるのですが、橙色はそのままオレンジジュースで、赤色はトマトジュースではなく、スイカジュースなのです。随分サラッとしたトマトジュースだと思ってグラスに注いで、口へ持って来た途端に”におい”でスイカだと解りました。不味い物では無いのですが、朝はトマトジュースが飲みたいです。

・ラウンジ：ソファースペース＆喫煙スペース、トイレ
　　

お買い物から戻った時や、カジノに飽きた時など、何度と無くラウンジへ行き、冷たい物やコーヒーマシンで好みのコーヒーを入れ、プチケーキやクッキーを摘んで休憩しました。

※日本の新聞も置いてありましたが、前日以前の物です。