F1 1000レース目の中国GP

2019-04-14 | モータースポーツ

こんにちは  ヒデです。

今日は、15時10分からF1中国GPの決勝レースがあります 

今回は、1,000レース目という節目のグランプリで、

誰が制するのか、注目されているレースでもあるのです。 

そんな中、昨日行われた中国GP予選の結果は、こんな感じ。

1位:ボッタス選手(メルセデス)

2位:ハミルトン選手(メルセデス)

3位:ベッテル選手(フェラーリ)

4位:ルクレール選手(フェラーリ)

5位:フェルスタッペン選手(レッドブル)

6位:ガスリー選手(レッドブル)

7位:リカルド選手(ルノー)

8位:ヒュルケンベルグ選手(ルノー)

9位:マグヌッセン選手(ハース)

10位:グロージャン選手(ハース)

と、Q3に進出した10台が各チームキレイに横並びになっているのです。

決勝レースのグリッドは、とてもキレイに並んで見えるかもしれないですね 

まさにこの予選の結果が、今年のF1の勢力図かもしれません。

メルセデスとフェラーリが超接近していますが、

ドライバーも含めたチーム力という面で、メルセデスのほうが若干上かなと思います。

この勢力図をかき回してほしいと思っているのは、レッドブルの存在です。

正直、ホンダエンジンに変えて、どうなるのか不安でしたが、

明らかに戦闘力は増しています。

でも、ここからが勝負であり、大きな壁なのです。

フェルスタッペン選手がスゴイのはわかりましたが、

マシンでも超えていかないといけない。

1年のレースは長いので、メルセデスやフェラーリに離されないよう、

ホンダは追い抜く気持ちで頑張ってもらいたい!

もちろん応援とホンダの業績が悪くならないよう、超間接的に支えていきます 

でも、今年のF1は見ていて本当に楽しい!!

その要因に一つは、ホンダの活躍。

もう一つは、各チームの実力が接近していることと、

オーバーテイクが増えているように感じていること。

節目となる中国GPの決勝レースも、おそらく最初から最後まで

おもしろい展開になると思っています。

果たして誰が制するのか、楽しみですね!

そうそう、これまでの節目のレースを制したドライバーは、こんな感じ。

(私が生まれて以降で...)

400戦目
1984年 オーストリアGP
ニキ・ラウダ選手(マクラーレン・TAG)

500戦目
1990年 オーストラリアGP
ネルソン・ピケ選手(ベネトン・フォード)

600戦目
1997年 アルゼンチンGP
ジャック・ヴィルヌーヴ選手(ウイリアムズ・ルノー)

700戦目
2003年 ブラジルGP
ジャンカルロ・フィジケラ選手(ジョーダン・フォード)

800戦目
2008年 シンガポールGP
フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)

900戦目
2014年 バーレーンGP
ルイス・ハミルトン選手(メルセデス)

意外にもミハエル・シューマッハ選手の名前がない。

今回の中国GPでハミルトン選手が制したときは、

メモリアルを連続して勝利した選手はいないので、

これまた注目ですね!


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