２０年ぶりの鴨川シーワールド

こんばんは 　ヒデです。

今日は、２０年ぶりに嫁さんと息子も連れて、

鴨シーこと、

鴨川シーワールドに行ってきました。

とにかく自分の中では記憶が古いので、覚えていることがほとんどありません。

はじめて行くと言ってもいいくらいの記憶．．．。

ただ、覚えていることが一つだけ．．．、

「シャチ怖い！」

でした。

鴨川シーワールド、入ってみると、

水族館であることは知っていたけど、

あまりにシャチのイメージが強くて、水族館のイメージが薄いんですが、

水族館がおもしろいことに、失礼ですが、ビックリ！

展示の仕方が凝っていて、見てておもしろいのです。

ただ水槽に魚がいるって感じじゃなくて、

魚が住んでいる状況を、全体的に再現しているんですよ！

しかも手で触ろうと思えば触れるくらい開放的な水槽になっている。

こりゃ、子供も大喜びですわ！

子供は、魚を見ているのも好きだけど、

直ぐに触りたいと思ってしまうくらい好奇心強いからね！

さわれそうな状況は、嬉しいのです。

最近、この魚が気になります。

ドリー

いやいやナンヨウハギという魚です。

たぶんファインディング・ドリーのモデルとなっている魚だと思います。

いっぱいドリーがいました。

いっぱいいたといえば．．．、

大量のニモもおりました！！

これは、たしかカクレクマノミって魚ですよね。

何匹いるんだろうってくらい、いっぱいで目がまわりました。

でも、キレイだった。

そして、やっぱり鴨シーのメインは、シャチです！！

子供のころは、あんなに怖がっていたのに、

大人になると普通に観れます。

でも、やっぱりオレの子だよね！

息子は、シャチにビビってました。

なんか気持ちわかるんだよね。だって見た目、怖いもんね。

海の生物の中でも、生態系の頂点にいるのがシャチだからね。

時には、クジラだって襲うらしいからね。

でも、シャチのパフォーマンスは、かなり迫力ありのびしょ濡れでした。

前の席に座るときは、想像している以上にずぶ濡れになるのでご注意ください。

こんなに間近でシャチを見ることができるのも、かなり貴重な経験だよね。

シャチが見れたことに感動しちゃいました。

子供のころとは、大違いですな！

こちら、シャチの骨みたいです。

おいおい、まるで恐竜の化石にそっくりではないかい！

骨だけで、体の形を想像するって難しいことですね。

改めて思ってしまいました。

続いてイルカさんのパフォーマンスショー。

カマイルカとバンドウイルカという２種類のイルカがパフォーマンスを見せてくれました。

イルカは、とてもスピーディで軽快なショーでした。

特に鳴き声が可愛らしくて、

イルカのキラキラ星は、感動しました。

イルカのつぶらな瞳は、癒されますわぁ～～～。

さらに鴨シーには珍しい、ベルーガのパフォーマンスもあります。

別名、シロイルカといいます。

鳴き声が特徴的ということで、美声を聞かせてくれました。

北極海に住んでいるそうですが、海って、ほんといろんな生き物がいるんだと、感じさせてくれます。

そんな中、一案愛嬌がよかったのがセイウチさん。

水槽のガラスに口をこすって、挨拶してくれました。

セイウチも、その大きさにビックリだよ！

これが海を泳いでいるんでしょ！！すごいでしょ！！

そんないろんな海の生き物と触れ合った鴨川シーワールドですが、

実は、息子が一番テンション上がったのは、今まで出てきた生き物たちではないのです。

息子がテンションＭＡＸになったのは、こちら！

じゃん！タカアシガニです！！

息子と同じくらいの大きさのカニにくぎ付けで、興奮しまくりでした。

確かに最近、カニは息子にとって話題だからね。

でも、こんなにカニに敏感に反応するとは思いませんでした。

最後に鴨シーで定番のシャチくじに挑戦し、

１等から５等の５等だった息子。

でも、いい思い出にはなったようです。

久しぶりに行った鴨川シーワールド、シャチのパフォーマンスはもちろんのこと、水族館としても十分に楽しめる所でした。

面白かったので、また訪れたいと思います。