アルビレックス新潟が最後にデンカビッグスワンスタジアムで勝ったのは－

清水エスパルス監督の小林さんは、当然のことながら、スローイン・コーナーキック・フリーキック起点で得点を奪う算段を整えてきたでしょう。
対してアルビレックス新潟は、2017明治安田生命J1リーグ第3節でもまたセットプレーで失点だなんて事態を回避するため、研究と修正練習に余念がないはず。

オープンプレーでゴールを許していない今季ですが、だからといって、こっち方面の失点が起こり得ないわけはなく。
チョン テセを筆頭に、相応に得点力がある清水です、オープンプレーによる清水の攻撃をしっかりと食い止めたい。

そして先取点を前半のうちに奪えれば、新潟には理想的。
重要なのは先制ゴール。
田中達也以外の先発選手、ホニないし山崎亮平といった取るべき選手がゴールネットを揺らしてくれると、デンカビッグスワンスタジアムの客席は大いに盛り上がるでしょう。
それでますます、新潟の選手は勇気づけられるし、それがプレーの質に反映されると信じます。

前半が仮に無得点であっても、清水にも与えちゃいけない。
後半のどこかでゴールを決めて、逃げ切ろう。

新潟はデンカビッグスワンスタジアムでのリーグ戦4連敗で2016季を終えました。
5連敗は以ての外、引き分けも御免蒙ります。
欲しいのは29週間ぶりのホームゲーム白星。